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テーマ:山歩きの楽しみは・・(374)
カテゴリ:富士五湖エリア.山.湖.温泉.観光
木花開邪姫の神話 木花開邪姫をお参りするのに 立派な浅間神社は数々あれど へそまがりな私達はぜひ行ってみたい所があった。 富士吉田登山道2合目にある 富士御室浅間神社。 ここは国土地理院の地図を見ていて 富士吉田市の中にその神社を四角くかこむように 「勝山村飛地」とあり、 (勝山村は現在は合併して河口湖町) あれれ?どうしてここだけ勝山村なの?と 不思議に思ったことがあった。 富士御室浅間神社を調べると この飛地にあるのが「本宮」で もう一つ「里宮」というのが河口湖畔の勝山にある。 なんと2合目の「本宮」は文武三年(699年)に建てられた 富士山周辺では最古のお宮なのだそうだ。 富士吉田市も河口湖町もない昔に建てられた 本宮と里宮を違う町にしないように 飛び地になったと推測される。 富士御室浅間神社 移築されていると書いてあるけど 富士山周辺で最古という 歴史あるお宮があった場所に行ってみたいと思った。 というわけで 馬返しに車を置いて2合目を目指して出発。 ○ところで浅間神社(せんげんじんじゃ)の浅間、 浅間(あさま)の語源として有力なのが、 マライ語のアサ(煙)からきているという説だそうだ。 浅間山、阿蘇山など、煙を噴く山にあてはまる。 (せんげんは、単に浅間を音読したものらしい) つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.06 10:31:25
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