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カテゴリ:観る、聴く、読む毎日
昨日まで泊まっていたウィーンの友人が、DVDを貸してくれた。(アンタ旅行中やのになんでDVD持ち歩いてんねん!)
世界の中心で、愛を叫ぶ。 ドラマ版。 ちなみに、映画版はこの間日本に里帰りしたときにDVDを買ってきた。 映画版も良かったけれど、このドラマ版!! 大体ドラマって、日本にいたときも観る時間などまったく無くて、(1週間に1時間っていうすすみ方がたるいのよね・・・)疎いことこの上なかったのだけれど、さすが11話全部がコンパクトにCMもなしで収まってるというのはいいねえ。 ほんで、この話がまた泣かせる・・・ 舞台は1987年、高校生の淡い恋愛、そして少女の白血病発病で離れ離れになるふたり。 それから17年たってもまだ痛みを引きずる、残された(元)少年。 日本でも大ヒットだったらしいけど、映画版よりドラマ版のほうが描写も丁寧だし(そりゃ映画は2時間にすべてを凝縮させないといけないしね)、また役者さんがすごくハマリ役だった。 私はわりとどんな話でもすぐビービー泣く、「涙を安売りする女」であるが、 金曜の午後から観出して夜まで一気に6話分。この時点で5分に1回はだーだー涙出てくる。いやほんと。 実際別に悲しくない場面でも、涙出血大サービス。 次の日にも夜更かしして最終話まで観終わったころには、泣きすぎて涙も枯れていた。 ・・・もしや、夏風邪の元凶はセカチューか・・・・ はあ。 永遠の別離ねえ。 私なんか、幸せ者なのだよねえ。 会おうと思えば会えるわけだし・・・ ドラマひとつで大騒ぎである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年08月14日 22時49分46秒
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