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カテゴリ:観る、聴く、読む毎日
一連の試験勉強と、まだまだ終わらない卒論書きの所為か。
肩こりが頭の方まで上ってきて、歯は痛むわ頭もガンガンするわ。 ということで、水泳にいく元気もなく、じっと家にいます。 年末日本で買ってきたけど、読み始めたら間違いなくテスト勉強どころではなくなると思い、今まで目の見えない所に追いやって我慢していた本を読み出した。 「功名が辻」司馬遼太郎 今年大河ドラマにもなったらしい、山内一豊と、その妻千代の物語。 大河本は初めてなんだけど、最初の感想 司馬遼太郎って、こんな下世話だったっけ??? まだ2巻までしか読破してないから何ともいえないが、濡れ場の描写やけに多くないかい? いやに人間くさい大河ドラマですなあ。 いや、でもさすがに上手い。 引き込まれて、予想通り夜更かしを余儀なくされるここ数日。 舞台が実家に近いから、よけい面白い。 (余談だが、こないだ幼馴染が働く某ホテルに、功名が辻テレビドラマの方のクルーが撮影後の打ち上げで顔を見せたらしい。 仲間由紀恵の千代ってどんな感じなのかしらねえ。) それにしても、 「男は年をとっても生涯子供なのである。オンナは、それを心得、パートナーに対しても、息子を育て、教育するという気持ちで男に接するべきである」 ↑すごいぜ、千代殿・・・・ これでいて、おちゃめなキャラを爆発させている。 女にしか出来ないよなぁ~~~、こういうことは・・・・・ 心して読ませていただいております。 日常語も、「~でござる」「~そうろう」とかになってます。 千代に習え! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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