10月18日は谷川岳でも行こうと思っていたが、紅葉シーズンもあり 混雑が予測されたので、その手前の白毛門から谷川を眺めようと標高1720mの白毛門に登ってきました。この山は2001年にちょうど今と同じ時期に初めて登っており、結構 急でハードな登りの印象があったが。7年経過した 今 自分自身がどのように思うか試したくなった。土合の駅を越えた谷川のロープウエィの少し手前に駐車場があり、そこから登山を開始した。ここが標高720m前後と思われるので標高差は約1000m 丹沢の大倉尾根よりは標高差はないなと思いながら 登りはじめる。沢をわたっていきなりのとりつきから急登がはじまる。旺文社の地図だと3時間30分なので3時間を目標にする。登山開始は10時ジャスト13時には山頂にいたい。急な登りなので、すぐに駐車場が小さくなっていく。木々の間から 谷川岳が見え隠れする。1時間ほど登ると視界が開け 谷川岳が全貌をみせる。谷川岳のオキノ耳、トマノ耳、一の倉岳、武能岳と連なる山がみえる。いつも登る 西黒尾根もよくみえる。画像がその様子です。ただここは太陽光線の関係で谷川が見えるのは11時頃まで あとは逆光になりみえにくくなる。写真はその11時頃撮ったものです。やはりここを登るなら早立ちで山頂に11時頃までつきたい。そうすれば山頂からいい景色がみられるだろう。紅葉は1000m-1200m付近が一番 紅葉しており赤や黄色の葉が目を楽しませてくれた。2時間15分ほどで松の木沢の頭という白毛門がよくみえる場所に到達。ここから40分程度で山頂なので ほぼ3時間で登れる。7年ぶりのこの山はやはり急な登りでした。しかし眺めがよいのでその疲れを忘れさせてくれます。早立ちができれば、白毛門の先の笠ケ岳や朝日岳にも足を伸ばしたいなと思いました。