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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2006/02/18
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カテゴリ:山スキー
小川温泉から、越道峠西側の稜線をスキーで歩く。1374mの三角点が朴の木山だと思ったが、そこを目指して頑張った。

カリカリの凍結斜面に薄い新雪がかぶり、シールが効かなくて困った。ツボ足の方が早かったかもしれない。いやらしい雪質に時間を取られた。

天候は抜群で、朝日岳はずっとその巨体を見せてくれて、飽きずに登高することができた。金沢のH氏はすごいのー、あこまで日帰りだもん。やまやろうは、無理だと悟る。

1279mのピークで時間切れ(正午)となり、おにぎりを食べて帰ってきた。ここは絶景ポイント。360度遮るものがなく、左手は、朝日岳から栂海新道が一直線に青空を切る。右手は、僧ケ岳、駒ヶ岳、毛勝山から剱岳までを見通せた。海側には黒部扇状地と負釣山。一眼レフを持ってこなかったのは愚かとしか言いようがない。

目的はスキー。シールを剥がして往路下山。上部はスキー天国。自分がうまくなったと錯覚してしまうほど、楽しく滑れた。下部は狭くなるから、連続ターンは難しい。雪質はよかった。越道峠方面の広い尾根に逃げても良かったのかもしれないが、単独なので冒険はしない。安全第一。

山行自体は、ヒヤリハットがあったりして、良い内容とは言えないものであった。もっと安全性を高めた山行を実施していかないと、いつかは問題が発生するだろう。普段からの心掛けで事故は防げるはずだ。





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Last updated  2006/02/18 09:55:44 PM


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