カテゴリ:食べ物
今週は早くスルーしたかった。昨日から精神的にも限界が来ていた。金曜になり少しは元気。しかし午後からの会議は夕方まで続き、体力と気力を存分に奪い去ってくれた。
終わったらさくさくーと切り上げて帰る。途中アピタに寄って買い物。前々から気になっていて今日こそ買おうと思っていたのだ。買い物でストレス発散だ。 蛸唐草のそばちょこです。そばちょこって、適度な容量で様々に使える気がする。そばを食べるのは当然として、ビールを入れたり日本酒を入れたり、ちょっとしたつまみを入れることだってできる。要は汎用性の非常に高い器なのだ。 やまやろうはひとつで何役もこなせる道具が好き。物を沢山持つのは嫌いなので、お気に入りを厳選してそれを使い続けたい。そばちょこがひとつあれば、酒類は何でも飲めるのではないかと思ったのだ。 山道具にはシェラカップというこれまた便利な器がある。金属製(多くはチタン)なので火にもかけられる。でもさー普段使いで金属製の器を使いますか。味気ないような気がして、陶器のそばちょこを使おうと決めたのだ。 早速第三のビールを飲む。2、3口分が入り丁度良い。大きさも手にしっくりとくる。蛸唐草の模様にしたのは、嫁さんが一瞬アンティークにはまった時期があり、そういう関係の本を図書館で借りてきていたことにちなむ。 アンティークではそばちょこは人気の品のひとつ。写真を見たらやまやろうもすぐに欲しくなった(流されやすい)。でも当然ながら高い。使い倒すくらいなら手頃な価格でないと。そう思っていた矢先、魚津サンプラザで見つけたのだ、この蛸唐草のそばちょこを。 思わず手が伸びたが、模様が布プリントで如何にも安っぽい。やはり手書きでないと(こだわる男)。で諦めた。その後ネットで探してみたが高い(5桁)。 もう買わないと思っていた矢先、アピタ魚津店で全く同じそばちょこを見つけたのだ。今度は夏物セールで30%オフの札がついている。ぐらっときたが、所詮安物、こだわる男の買う物ではないとその場では何事もなかった。 が、日が経つにつれ他では買えないのではと思うようになった。アンティークなんて最初から買えないし、かといってこじゃれた店に手頃な価格でそばちょこが置いてあるなんて奇跡のような確率だ。そばちょこがなくて悩むのなら、とりあえず買ってみようと思い立った(30%引きで266円だし)。 本日、疲弊した心身でアピタに向かい、無事に買ったわけだ。これにてやまやろうの心はおおいに満たされた。買ってよかった。安物とかそういうことは問題ではない。そばちょこ自体があることに喜びをおぼえている。ガンガン普段使いができるでしょ。これからは麦茶から酒から夜中の水道水まで何でもこれで飲んでいこうと思う。それくらいのお気に入りにしたい。 それにしても、そばちょこひとつで長いブログやなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/31 11:33:53 PM
[食べ物] カテゴリの最新記事
|
|