テーマ:銀塩カメラ(77)
カテゴリ:写真
満月の今夜がローイクラトンの本番。夕方前に歩き出す。コムローイ見物は夜だ、それまでお寺参りなど。行った先では人が乗れるような大きな船が境内にあった。クラトン(灯篭)をまとめて積んで川に流そうというものだ。やまやろうもクラトンを流してもらうことにする。
これが灯篭。バナナの葉っぱでできている。食べ物やろうそくなどが入っている。小旗に自分の名前を書き、髪の毛か爪を灯篭に入れる。 写真に納まらないほどの長い船であった。タイ人(一部日本人)の願いがこもった船だ。 夜になったら、ピン川へ行く。灯篭流しが行われているのだ。幻想的ですな。誰か知らないが流す人々を夢中で撮影した。夜間撮影はデジカメ有利であろう。クラッセではどういう写りになっているか予想がつかない(失敗は多いだろう)。 夜空を見上げればコムローイ(熱気球)が星の数ほど浮かんでいる。夜空のオレンジの点は全てコムローイだ。ここに橋からの花火が飛び交い、お祭り騒ぎ。とても美しい。写真ではなく自分の目で見ているから感動もひとしお。海外ツアーでこのローイクラトンを見るプランもあるみたいだ。バンコク、チェンマイが有名。いや良い時期に出張したものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/11/06 10:14:41 PM
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