テーマ:休日の過ごし方(2512)
カテゴリ:こども
土産に買った伊賀の日本酒を、現地で平らげてしまったやまやろうです。旨くて家まで待っていられないというのもあるし、宿泊部屋での二次会が単独だったこともあるし。
翌朝はまあまあスコンと起きて、バイキング形式の朝食を頂く。昼食がうまく摂れるかどうか分からないので、がっつりいきましょう。 本日最初の目的地は、大人のためのセッティング。忍者博物館で見つけたパンフレットに釣られて来たのだ。どうせ最終目的地の経由地なのだ。 信楽にある陶芸の森である。あいにくの雨なので屋内でOKでしょ。 企画展「現代イギリスの陶芸」を鑑賞した(6月22日まで)。次男坊が走り回るのが大変迷惑で、我々としてほとほと困った。もっとじっくり鑑賞させてくれい。内容はとても良かった。大いに刺激を受けたが、次男坊がもっと大人しければねえ。お土産に盃の本を買った。 折角信楽に来たのだから土産を求めたい。やまやろうはぐい飲みと決めていたからすんなり購入できた。嫁は睡蓮鉢を探していたが、形と大きさと値段が様々でなかなか決められない。メダカも入れる予定だから深い方がよい。三軒目でようやく(折角焼き物の里に来たのだから何としても)納得のいくものを購入することができた。 本日のメインイベントは、琵琶湖畔の琵琶湖博物館である。ホームページを確認すると、大人も楽しめそうな学術的レベルの高い展示なのだ。入り口から入ったら大きなトンボがお出迎え。近江はトンボの宝庫なのだとか。 昼を過ぎていたのでまずは腹ごしらえをしたい。館内のレストランには嫁に並んでもらい、こらどまは好きな所へ。ディスカバリールームは、子供達でごった返している。ザリガニさんは身体の中に入って巨大なハサミを動かすことができる。他にも見て、触って体験できるものばかりで、こらどまなかなか離れず。 遅い昼食となったが、レストランで食事。むすこはハンバーグ、ちっちゃい2人はお子様ランチ。やまやろうは写真のカレー麺。嫁の頼んだバスとビワマスの天ぷら丼も気になった。カレー麺はそれ以上でもそれ以下でもなかった。カレー麺であった。 ギャラリー展示では骨格標本の展示。次男坊を連れて行ってみる。動物の遺体から骨格標本を作る方法が詳しく掲示されていた。実はやまやろうはカモシカの頭骨を持っている。自己流で肉を落として標本としたのだが、素材を入手できたらまた標本を作ろうかな。 本物の骨に触るコーナーもある。これはイノシシの背骨なのだが、アニメや映画に出てくる戦闘機のような形をしている。 こちらも背骨であるが、鼻のとっても長い怪人に見える。何とも面白い。 次男坊は骨いじりにはまったようで、首の骨を何度もつなぎ合わせようとしている。その集中力というか熱心さは、今度小二になるむすこと似たようなものだと感じた。 A展示室では琵琶湖の生い立ちについて学ぶことができる。石好きなやまやろうとしては嬉しい展示である。それから400万年にわたる動植物や化石など。こちらも興味深い。 研究施設の見た目を取りながら、琵琶湖について学ぶことのできるコーナー。ちいちゃな科学者がおちごとをしていました。B展示室を見ていたら係員から水族展示室も見た方が良いと勧められた。実は午後から入館したから余り時間が残っていなかったのだ。B展示室は切り上げて、水族展示室に急ぐ。 来て正解。琵琶湖に生息する生物がアクリル水槽の中で沢山泳ぎ回っているのだ。ここではトンネル状になっていて、魚の泳ぐ姿を見上げることができる。アクリルおよび水の透明度はとても高く、かなり先にいる魚まで観察することができた。 かめさん。次男坊の方に寄ってきた。エサをもらえると思ったのか。 ナマズ。とぼけた表情がいいね。 オオサンショウウオ。日本固有種で世界最大の両生類らしい。 滝つぼを模した展示。早く渓流釣りに行きたいな。 興味深い展示ばかりで歩みは遅い。ついには蛍の光が流れ始め、泣く泣く退館することになった。やまやろうとしては琵琶湖についてもっと知りたかったので、観覧を途中で切り上げた今回は消化不良である。機会があればまた訪れたいところである。 17時まで滞在することになるとは思わなかった。栗東ICから高速に乗って、一路魚津へと帰る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/04/02 12:25:09 AM
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