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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2014/04/20
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カテゴリ:食べ物
昨夜は調子に乗って追加酒を飲みまくっていたやまやろうです。お陰様で午前中は死んでいた(寝そべって新聞を読んでいたら落ちた)。このまま一日が暮れていくと、今日は何だったのかと後悔すること必至だったので、夕方前にドライブがてら片貝川の上流方向を目指した。

いつも山菜採りで入っている谷。工事中なので日曜日にしか入ることはできなさそうだ。少々荒れた道を進むと、いつものところのタラノキが目に入った。長靴に履き替えて近づいてみると、おお一番芽が幾つか残っているではないか。

枝が長く伸びて採りにくかったが、手繰り寄せて何とか手に入れた。大きさはまあまあ。他にもあったがどうにも手の届かない高さだし、手繰り寄せることもできなさそうなので諦めた。更に上流を目指す。

いつもウドやギボウシを採っていた斜面は、まだ雪が残っていた。時期が早かったようだ。その先の崩壊地でもフキノトウが顔を出したばかりで、コゴミもわずかにしか生えていない。フキノトウだけを頂戴した。この先進んでも収穫は期待できないから引き返した。途中の斜面でアザミをゲット。これで山菜採りは終了。

車を走らせ別の林道に入ってみる。こちらはスギ林が多いので山菜は少ない。山菜探しというよりも、法面が崩壊して土砂と共に道路に落ちている樹木を探しに入ったようなものだ。放置すれば枯れる運命の樹木を自分の北庭で再生させようという考え。今日はなかったな。

新たに入った別の林道が、意外なところとつながっていることに気付いた。まあ、よくこんな奥まで道を付けたものだ。まさに道のための道(作ることが目的)としか思えない。

140420.jpg
山菜は天ぷらになった。タラノメはやはり旨い。ほっこりとした食感とかすかな甘みを数噛み堪能した。フキノトウの苦味は好き。これがあればビールでも日本酒でも持って来いだ(今夜は集会なので夕食時には飲まなかった)。アザミは2008年から採り始めた。採取経験は余りない。食べると意外に美味しいものだ。

次はコシアブラに挑戦してみよう。





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Last updated  2014/04/20 10:58:40 PM


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