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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2014/05/07
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カテゴリ:つぶやき
やまぶろぐのアクセス数がかなり増えて嬉しいやまやろうです。旬なGW山行の記録を載せたからだと思う。大したことはできなかったが、なかなか行けないところの写真は撮れたと思う。

やまやろうは記録を担当していて、いつものようにまめにメモをとっていた。二日目、剱沢での下降時に硬い雪面で転倒した際に、シャーペンをなくしてしまった。ビーコンがケースから外れたくらいだから、かなりの衝撃だったのだろう。ウェストポーチに入れていたシャーペンは、クリップを残して消えてしまった。

これにより筆記による記録ができなくなったやまやろうは困った。会長のようなずば抜けた記憶力があるわけではないので、コースタイムが分からなくなる。とっさに思いついたのが、標高と時刻が表示されているSUNTO(腕時計)をデジカメで撮るというものだ。

メモするに当たって、標高と時刻の基準になるものがこの時計である。紙に書くか写真に撮るかの違いでしかない。メモならば細かい情景や心の動きを瞬間的に記録できるメリットがあるのだが、淡々とした山行記録(単なるコースタイム)を書くだけなら、標高と時刻と現在地が分かればそれでよい。

現在地の風景を撮った直後に、その場所での腕時計を撮るという決まりにした。こうすれば、場所と時刻がワンセットになり後からメモを書き起こすのが楽になる。このやり方に慣れたらメモ帳は要らないのではないか。そうは言っても記録媒体の信頼性と手軽さから、メモ書きは止めるわけにはいかないだろう。

シャーペンがなくなったから新調せねばならない。山行記録をシャーペンで書いている理由は、雨でも濡れても書けるからだ。ちなみにメモ帳は銀座伊東屋で売っている耐水仕様である。これに2Bの芯を入れて濃い目に書いている。

シャーペンは短めがよい。普通の長さだとウェストバッグの前ポケットにはぎりぎりなのだ。今度文具店で探してみないとな。

140507.jpg
今回の山行で急遽購入したのは、耐油ゴム手袋である。山岳関係者御用達であるダイローブの手袋を持っているが、フリースの手袋をしてダイローブを着用すると、きついのだ。素手に合わせたサイズを買ってしまっていたのだ。きついままだと作業性が悪いし、血行が悪くなって指先が冷える原因にもなる。

ならばもっと大きい手袋を買ってしまえということで、山行直前になってホームセンターに行ったのだ。フリース手袋着用を前提としたら、XLでないと駄目だったみたい(ダイローブはSを買った)。今回使ってみたがすこぶる調子が良かった。ゴム手をしたままでも細かい作業が難なくできた。

ために、指先を冷やして辛い思いをすることは皆無であった。ウールとオーバーグローブも持っていったが、バックパックから出ることはなかった。やはり残雪期はゴム手が一番なのだ。ただしこの耐油手袋も弱点がある。手首から先が短いのだ。ちょっとしたことで開口部から雪が入る。冷たいし濡れるし良いことはない。

同じ棚に肘まであるゴム手が売っていた(田んぼ用か)。これを買って適当な長さで切るのが一番適切かもしれない。





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Last updated  2014/05/07 09:31:17 PM


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