テーマ:海外出張(225)
カテゴリ:食べ物
ホテルのトイレが流れなくて大いに焦ったやまやろうです。ペーパーの真下にこれ見よがしにゴミ箱が置かれているから、紙は流してはいけないのだなと思いつつもちょっと流してしまった。何度も水を流していたら何とか開通してほっとした。
![]() 今日はお客さんのところでとあるものの製作である。今回の米国出張の目的は、この立会いと試験であった。ホテルから15分くらいで到着。アリゾナに来て、やっぱり砂漠だなーと思ったことがひとつ。「道端の雑草がサボテン」。 作業風景は撮影OKとのことで、G12を片時も右手から離すことなく撮影を続けていた。裏を返せばそれくらいしかすることがないわけでー。ちょっとしたトラブルがあって、作業はなかなか進まない。そうこうしている内に昼になった。現場の方を誘って、ショッピングセンターまで昼食に出かけた。 スシ屋に入った。同行したうちの会社の米国オフィスの方が、生魚を食べたことがないという面々に日本食を挑戦させた。4品ほど乗った刺身をアペタイザとして注文する。一人は口にしなかった。一人は小片を口に持って行っただけ。一人はちょっとだけ食べていた。概ね不人気。だってこの人達、スシ屋に入ってBBQとライスのプレートを注文しているもん。米国人はとにかく肉なのね。 ![]() やまやろうは印象に残るものをひとつ。カリフォルニア巻きがあるように、ここツーソンにもツーソン巻きというものがあることをメニューで知った。ここは行ってみよう。 エビの天ぷらをご飯で巻いて上にカニ身が乗っている。味付けは、かば焼きのたれとスパイシーマヨ。美味しいとは思ったが、これはもはやスシではないな。 午後も作業が続く。予定よりも大幅に作業は遅れたが、現物の確認と試験はできた。これをするために、はるばる日本からやってきたのだ。 ![]() ツーソンからフェニックスの空港まで移動。猛烈な睡魔に襲われたが、会話をすることで切り抜けた。どこまでも続く砂漠と雲と空。日本ではありえない光景にいるが、何時間も車で走っていると慣れてしまう。緑で覆われた日本の山が、何て素敵なことか! ![]() レンタカーを返却してバス停に行くと、我々の向かうターミナル4が「ポリス・オペレーション」だとかで閉鎖されている。かなり待たされてから、ターミナル4へのバスが再開した。空港のバゲージ・チェックは長蛇の列。時間的にはとっくにフライトしてしまっているが、遅れているだろうということでカウンターに向かう。端末での自動チェックインができなかったから、日本語のできるスタッフにお任せして発券までしてもらった。「機長到着次第出発するので間に合うか分からない」とのこと。急げ! 小走りで向かうと、飛行機が止まっていた。よかった、これでロスまで帰れる。機内は満席しばしの睡眠。ロス到着は22時半ですよ。荷物はすぐに出てきた。米国オフィスの社長との会食を予定していたが、店は開いているのか。トヨタ・アバロンをどかんと飛ばしてお店に向かうも、5分遅れで閉店であった。ううむ、ここは吉野家の牛丼となった。23時過ぎにがっつりビーフ・ボウルをいただく。吉野家オリジナルの七味と紅ショウガが好きなのだが、米国のはどちらも普通だったね。ホテルまで送ってもらって解散。 酒を飲んでいない夜は、前回米国出張時以来か? 昨日泊まったホテルなら、隣にスタンド併設のコンビニがあって酒が買えたのにな。大人しく寝る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/09/19 11:59:20 PM
[食べ物] カテゴリの最新記事
|
|