テーマ:山登りは楽しい(12127)
カテゴリ:登山
行動:南又発電所から釜谷尾根1750m
参加者:Dさん、S竹会長、松っつあん、 N島さん、Mし君、tのさん、やまやろうの七名 4:30 会館にて起床。ラパンSSとジムニーで入山 地点に向かう。南又発電所まで除雪されている。 6:20 駐車地点を出発。左岸林道を歩く。 チーフリーダーのDさんがハイペースだ。 やまやろうは昨晩の飲酒のため動きが鈍い。 休憩中。 7:45 鬼場倉谷の林道末端。 猫又谷の中に、スキーヤーが先行しているのが 見える。 7:51 南又谷11号堰堤。ここで雪渓に立つ。 水を補給する。 8:09 釜谷尾根末端に到着。釜谷と猫又谷を分かつ 切り立った尾根だ。 取り付き点は猫又谷右岸のルンゼである。 ここでハーネスとアイゼンを装着する。 短い距離のルンゼであるが、上部はかなり 切り立っている。先行したやまやろうは ロープを5m出して、後続を助ける。 9:10 ロープを収納し、ヤブ漕ぎ開始。 登りやすいところを狙うが、斜面に入ってしまうと 掴むものがないから登るのが難しい。 ここは一旦下がって、木々のうるさい尾根筋を 辿った。 10:40 1430m 雪が出て来る。ブロック状で 歩きにくい。 写真があるということは、それほどヤブと斜度が ひどくないということ。実際のところは、枝や ササを掻き分け押し退けて登る。ために、上着や ザックの雨フタに穴が開いてしまうほど。 10:58 1466m 休憩。地形図ではこれから緩く なっていく。急斜面のヤブ漕ぎは緊張した。 ぼんやりしていると、スナップシューターに コッソリ撮られてしまいますよ、tのさん。 スギに腰掛け何を思うかS竹会長。 11:19 1492m 雪の上に乗る。A隊の幕営地が 残されていた。 猫又谷上部は降雪のため、白くてきれい。 11:27 1507m 昼食を摂りながら雪上でアイゼン を着ける。日差しが眩しい。特徴のある形の雲が 東芦見尾根の上空を流れていく。 釜谷の中では、爆笑の滝の轟音が尾根筋にまで 聞こえてくる。遠方からでも水量が凄いことが 見て分かる。 じりじりと高度を上げていく。 12:27 大倉山の向こうに富山湾。 絵になるものを常に探しながら登っています。 13:03 1705m 休憩。汗をかいた身体に吹き付ける 風が気持ちよい。 鬼場倉山方面。 大明神山方面。 13:39 1739m 大岩のそばの杉の木陰を幕営地と する。雪の斜面をスコップで切っていくが、 硬くて時間がかかった。 手をつないで最後の整地。 15:12 エスパースを二張り設営、テントに入る。 風なく天気がよいので、外で水を作る。 鍋で雪を融かしながらの談笑。ワイン、焼酎、 ウィスキー、泡盛など様々な酒が提供される。 定番のウィンナーに松っつあんお勧めのソラマメ。 鞘ごと焼いたら、中の豆はほくほく。 山を見ながら飲む酒は、最高です! しかし腰掛けたすぐ脇は急斜面なので、酔っ払い が滑落する不安がある(特に自分)。声掛けして 注意喚起。 17時半に近くなってきたら、風が吹き上げてきて 寒くなった。それでも夕食は外で。 アルファ米にフリーズドライのクリームシチュー。 水田に夕日が反射して、太陽と同じくらい輝く。 美しい日本の風景。GRIIのシャッターを夢中で 押しまくる。 19:50 就寝。 ・やまぶろぐ ・フェイスブック(フォローOK。基本フォロー返し) ・インスタグラム(フォローOK。基本フォロー返し) ・ツイッター(フォローOK。基本フォロー返し) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/05/11 06:30:02 AM
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