納涼祭で気付いた仕事の基本

当たり前のことをきちんと伝える。 今年の納涼祭の担当は、わたがしであった。 ざらめの味は四種類。事前にチケットを配布 しており、わたがし屋台の存在は周知されて いる。 準備していて気付いたのだが、メニューが なかった。担当者としては四つあるのは 分かっているが、子供達は知っている？ 急いで張り紙を作った。メニューがない なんて基本中の基本が欠落していたのだ。 昨年は一種類だったからか？ 結果的にはメニューを作って正解。 なかったら百人近くの子供達一人ひとりに 何味があるかを説明しなければ ならなかっただろう。 普段の仕事においても、こんなこと知って いて当たり前でしょうということがある。 言わなくても分かるでしょうと。 それは自分の思い込みであって、当たり前 のことでも相手は知らないかもしれない。 きちんと伝えることで無駄なトラブルは なくなるだろう。