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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2019/01/05
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カテゴリ:登山

ブラックダイヤモンド・アルパインポッド​。
太ももにバックルがあるので、アイゼンやワカンを
付けたままでも、ハーネスの装着が可能なのだ。

やまやろうが最初に買ったハーネスである。金が
なくて、好日にあった一番安いハーネスにした。

ビレイループがない。でもこれまで確保もしてきた
よ。ガチなクライミングもした。落ちたことがない
ので、ぺらぺらのハーネスでもいいのかな。

現在は二代目。退会する人から譲ってもらった。
ギアラックが標準で付いていた(初代は自作)。

正月合宿四日目では宇奈月尾根の下降において、
気になる場所があった。1431標高点からの下りで
ある。

一度方向を誤り、ツェルトを被って休憩。細尾根の
下降になるとのことから、ハーネス着用の決定。

やまやろうはワカンを付けたまま、ぱぱっと作業を
終えた。若手は一旦ワカンを外してハーネスを
装着している。うむ大変そうだ。

風雪があり、手先もおぼつかない状況だ。時間が
かかるのは当たり前だ。まあそれにしてもハーネス
ひとつでこうも装着時間が変わると、装備の見直し
も必要なんでないかと思ってしまう。

買い増せとは言わない。簡易ハーネスで代用する
とか、どうにかしてロープ出さない方法を考える
とか、とにかく時間のかからない方法を捻出する
べきではなかったか。

実際は、ロープを出さずに下ることができた。
横からぱっと見ての細尾根・雪庇ありの情報から、
ロープが必要だと思ってしまったのだ。

が、上から稜線を見下ろせば、そのまま行けると
すぐに思う地形であった。大したことない。

思い込みではなく、実際にこの目で現実を確認
すべしという教えであった。





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Last updated  2019/01/05 10:01:33 PM


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