テーマ:山登りは楽しい(12228)
カテゴリ:登山
GWの例会山行が近い。残された時間はなく、 天気予報がいまいちでもやるしかない。 ぶっちゃけ、面白くないよね。濃霧で景色は 見えない。寒い。雨が降ってくる。でも、 やるしかない。できないと山に行けないから。 慣れていない4名が2組ロープを結び、3名の ベテランが自由に動いて指南するスタイル。 おらは、教え方が下手だ。悪いところばかり チェックして、できたことを誉めない。 訓練を受ける人は、山行レベルも考え方も 様々。それら各人に合った教え方ってある はずなのだ。人間観察が必要だ。 クライミングという、失敗が死につながる 活動をしているものだから、教える口調は つい厳しめになる。 江戸っ子のべらんめえと魚津の方言と短気が 混合した、かなりとげのある言い方になって しまった。 自分のやるべきことは、クライミング技術を 彼ら彼女らに習得してもらうこと。失敗して 死んでもらいたくないから、きつい言い方に なる。でも理解してもらえなかったら教える 意味がなくなる。 教えるというのは難しい。自分の技術を披露 して、さあやれ、ではついて来れないだろう。 一挙手一投足にあれこれ指示を出すのも、 言われた方は嫌だろうとは思っている。しかし 環付のロック忘れは結構見られて、自分の指摘 は間違ってはいないと思っているが、言い過ぎ だっただろうか。 自分だって大した技術はない。それでも20年 事故なくやってこれた(ごめん1回落ちた)。 1回落ちたことがあるから、後輩にはそんな目 に遭ってもらいたくないのだ。 ピッケルバンドを付けていない理由はこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/04/25 09:34:02 PM
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