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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2022/05/18
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カテゴリ:登山


G会の昔を知っている人からしたら、現在の会活動は、同好会レベルらしい。

否定はしない。そうだと思う。会員の体力も技量も熱量も落ちたのでしょう。

そうは言っても、50~60年前とは社会情勢も自然環境も法令もコンプライアンスも、何もかもが変わっている。往時と比較して今が下と思うのはどうなのか。

前提条件が違うので、単純比較ができないのだ。

正月山行は現在は最長でも5日間しか計画が組めない。昔は10日でも2週間でも山行できたであろうが、現在そんなことをしていたら会社員として存在できない。それだけ挑戦枠が狭まることになる。

遭難したら叩かれる風潮なので、思い切ったことはできない。こじんまりとした内容にならざるを得ない。

天候が悪かったらすぐ中止。雨が降っても行動できるように催行してもよいと思うが、まあやらないわな。

加えてコロナ禍で思うように活動ができなかった。レベルも落ちる。

そういう厳しい条件の中で、何とか会活動を継続しようとしているが、昔を知る人から見たら、現在のG会はダルダルですな。

会をつぶすという選択肢があることを知った。確かに、同好会レベルのことしかできなかったら、当会が存在する意味はないわな。

人がやらない、行けないところに行くから、山岳会があるのだ。

自分としては、歴史のある山岳会をなくしたくないと思っていた。入会者のいない時期に危機感を持って、SNS投稿に注力したりしていた。

現在は興味を持った人が多数訪問して、嬉しい悲鳴状態。それで新たな問題もある。

方向性はひとつにまとめたい。それに賛同できない人は離れていくだろう。ある程度の山行レベルも求めたい。それに合わない人は離れていくだろう。山行のレベルアップも考えていきたい。今は、試行錯誤。





山岳会の存続を優先するか、山行レベル(プライド)を維持するか。






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Last updated  2022/05/18 09:36:07 PM


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