テーマ:山登りは楽しい(12128)
カテゴリ:登山
負釣山登山道への側道は、工事のため鎖がかかっている。地形図221m地点(林道六谷線起点)の下流路肩に駐車する。他には、県外ナンバー車が一台のみ。 8:29 気温が上がって川霧が漂う中スタート。快晴。雪があることを想定して、ワカンとバイルを持った。 8:39 700mほど進んだところで林道に雪が残っている。自動車が入れるのはまだ先になる。 9:02 負釣山登山口(大蔵駐車場)。静かだ。ようやく登山のスタートラインに立った。ベンチに霜が付いている。 9:17 一合目。雪のない登山道を歩く。 9:26 二合目。二合目を過ぎてから霜柱。 9:36 三合目。標柱を境にして雪の尾根へと変わる。初雪山が白い。 雪稜を歩くと、山に帰ってきた気持ちになる。マンサクの花が「お帰り」と迎えてくれたかのようだ。 9:59 五合目。この先で雪が切れる。 10:08 六合目。 10:12 標高811m(七合目下)で降った雪が残っている。 10:21 七合目。夫婦が休憩中。県外ナンバーの主だ。ドローンを飛ばそうとしていた。朝日岳が見えた。この先は再び雪稜に変わる。トレースは途中で消えた。夫婦は登頂せずに引き返したのだ。 ナイフリッジ状に残る雪の上を歩いたり、わずかに見える登山道を歩いたりする。 山頂直下の雪壁は手ごわい。慎重にステップを蹴り込む。過日のトレースがわずかに残っている。 10:45 負釣山山頂。ツボ足で通した。 純白の頂の正面には、剱岳、毛勝山、北方稜線の峰々が波涛のように連なっている。5ヶ月ぶりに、山に帰って来た。 南峰ルート側に少し移動して、カップ麺を作る。風がなく日差しが降り注ぎ、至極快適な休憩時間であった。 11:29 下山開始。この天気の中、山頂を独占できた幸せを嚙みしめる。美しい雪稜であった。 山頂直下の雪壁では2回バックステップを使った。ピッケルは出さなかった。 11:44 七合目。 11:53 六合目。 12:01 五合目。 12:13 四合目。 12:18 三合目。 12:23 二合目。二合目の下部で夫婦を追い越した。 12:28 一合目。 12:34 登山口(大蔵駐車場)。さんさんと日が降り注ぐ中、林道をのんびり歩く。 13:07 駐車地点に到着。ダクロンTシャツと薄手ウール長袖で、ちょうど良かったわ。手指はウールインナーに防寒テムレス(3L)。 前回の負釣山の登山は、2022年の5月。トレランのようなものをしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/03/22 08:33:58 PM
[登山] カテゴリの最新記事
|
|