します。基本、入山地で判断します。
なーんでか?街で雨が降っていても、現地
では晴れているなんてことはよくあるのだ。
長らく準備しておいて、集合地点の天気が
悪いから中止!なんて、我慢がならない。
ダメでも納得するまでもがきたいものだ。
なので、現地まで取り敢えず行ってみる。
北アルプスまでのアクセスに交通費が少額で
済む富山県民だからできること。東京住まい
で、天気が分からないから取り敢えず行く?
とはなりにくい。
しかし県外者は逆に、天気関係なく入山する
傾向がある。それだけ芯がぶれないという
こと。そこは見習わないとー。
G会では入山しない基準があるわけ
ではない。そりゃあ、前日からザンザン
降りだったら止めるでしょうけれど。
天気予報が微妙な程度や、多少の雨なら
現地に行くことが多いと思う。翌日から
大雪の予報とかだとしたら、すっぱりと
諦めるなあ。リスクは取らなくなった。
本来は、天候に左右されずに計画を遂行
するべきだ。全天候で動けないと山屋
らしくないではないか。
と大きく出てみるが、実際雨に当たると、
惨めだし寒いな。やりたくはない。
タイトルへの回答としては、「時と場合」
になる。つまり、ケースバイケースです。
生煮えだが仕方がない。そういうものだ。