岳友A木さんからラインが入る。7月下旬の遡行計画に参加するのかしないのかの確認。
悩んでいると返信した。沢登り自体に引け目(恐れ)を感じてしまっている。
今回行こうとしている沢は、かつて遡行したことがある。直近では支沢を遡行したこともあるが、本谷の遡行は18年も昔の話。
写真の魚止めの滝が核心部だ。今回は登攀に強い人が多数参加するので、つんだっていってもいいのかもしれない。まだ参加表明は保留にしているが。
本音は、この谷を再訪したい。前回はフィルムカメラだったので撮影枚数が限られた。デジカメ(多分GRII)になることで、ガシガシ遡行時の撮影をしてみたい。
行ってみたいが行けるのかが不安。昔はそんな不安を覚えたこともなく、例会山行があれば無条件に参加していた。今は体調、精神的なもので吟味している。
山行に自分なりの目的というか意味を求めるようになってきた。ひとつの山行に深く向き合いたくなった。山行回数が減ってでも、一回の質を高めた方が、自分の思い出としては残るだろうと思っている。
A木さんは、やまやろうの参加を前提として動いている(自分は記録係らしい)。正式回答せんならんなー。