てんきとくらすの登山指数がCだからと、早々にテント泊山行を諦めたのだが、それが変わっていて現時点ではA~Bである。行けたのでは?
しかし気持ちは完全に切れている。土曜日の明日は自由時間があるが、低山すら登らない可能性がある。登山に、楽しみを見出せなくなっている。
登ったとしても、単なる記録であり、そこに記憶に残るものがない。感動がない。そりゃあ登りたくなるわけがない。なんでそんなに登山に対する気持ちが枯れてしまったのだろうか。
昨年の今頃はクライミングに明け暮れていた。山行に参加し、ギアを買い、雑穀谷に向かっていた。
たった1年前のことであるが、他人の記憶のようだ。今はクライミングする気持ちが、1ミリもない。
他の会員とのレベル差に嫌気が差したのか。岩登りにしても沢登りにしても。同じ山行に参加できることができないと、自分で設定してしまった。
やらないからさらに差が広がるという悪循環。もう追いつけない絶望感。精神的余裕がない毎日、山のことを考えていない日々。登りたい山も思いつかなくなった。
現在、精神的に不調なことは実感している。それにしてもひどすぎる。集会にも参加できない。個人山行もしたくない。大して欲しいものでもないのにネットで買い物したり、あれしたりこれしたり、余計なことばかりしている(ブログもか)。
クスリは減らしたが、減らさない方が良かったのか?
元々はストレス発散のための登山だったと思うが、登っていないから登らなければと思うストレス。登っていない自分を責めるストレス。山行レベルについていけないストレス。
行かなければという重圧に潰されて、個人山行にも行けないというのが何度も続いている。ならばしばらく、スッパリ登山から離れるか?と思っている。
登山を嫌いになりたくない。自分の人生を形成してきた登山を否定することは、自分の人生を否定するに等しいのだ。それは避けたい。ならば山から離れるしかない。
山を嫌いにならないために山から離れる。混乱している中で見つけた結論。