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カテゴリ:うちのネコちゃんのこと
とてもとてもお久しぶりな更新なのですが~ お伝えしなくてはいけない。 そんな出来事がやんやんろっく家でございました。
一番お伝えしたくないこと。 我が家のふうさんがお星さまになるべく~ 2017年7月7日の夕方、旅立たれました。 17歳になって1か月ちょっとのことでございました。
詳細をお話しするととても長くなるので この日を覚悟した日々の14日間を振り返ることといたしますねっっ
少し体調を崩し、食欲をなくしていわゆる『闘病生活』を送っていた1週間。 気が付けばお腹がポッコリと。。。 もともとスリムなふうさん、お腹に腹水を溜めている? 先生にエコーで『腹水』が溜まっていると診断していただき とにもかくにも、抜いて楽にしていただくことを選択しました。
本当であれば・・・腹水が溜まる原因を無くすことが先決。 その選択が普通であるかもしれませんが・・・ すでに再発をしている乳がんや、他の臓器へがんが転移しているであろう・・・ 今更大きな手術はせず、ふうさんの生きる力を温存してあげたいと。 2.9kgの小さな体から360ccもの腹水を抜いていただきました。
抜いたその夜はいつものふうさんらしく 遊んだり、ノンノンとおやつしたりと元気だったものの その翌日にはまた、ぐったりを寝てばかりになってしまいました。
食べることもままならず、どんどんやせ細って。 それでも自分でオシッコへ行き、お水を飲みに歩き。
台所からいい香りがすると足元までやってきてベーコンを食べてみたり~ しまいには歩けなくなってしまっても、口元へもってってあげれば ベーコンやボイルしたササミ、クリームチーズやちゅーる。 大好きなクリームをおいしそうに舐めてくれました。
最後に自分で食べたいとクリームを舐めた翌日の夕方。 病院の先生や看護婦さんに見守られ、眠るように息を引き取りました。
眠っているかのようにいつものお美しいお顔をして横たわる ふうさんをお家へ連れ帰り、翌日に旅立たせることをいたしました。
上手にお話することがかなわなくて申し訳ありません。 今はただ、ふうさんのいない日々に慣れることを前提に過ごしている私たちを どうか見守ってくださっていただけると幸いです。
これからはノンノンを大切にしなくては。 そう自負しつつまた、楽しい毎日をつづれるように。 そんな日がくるとまた、おつきあいくださいねっっお気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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