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基礎工事、終わりました。 外側はパフォームガードの断熱材この断熱材はホウ酸が入った 防蟻性能を持った断熱材です、継ぎ目にも指定のシーリング材を使用 さらに、断熱材の上下にコンクリートでふたをして白アリの侵入を防げればです。 断熱材の三面をコンクリートで覆う形にしています、 外側に断熱材を貼り保護のためモルタルを塗ります。 弊社では標準では外側に断熱材は貼ませんが耐震等級3の設計のため 外周と中の立ち上がりを繋がなければ計算が成立ません。そのために 内側に貼った「断熱材が切れている」そこが熱橋になって 温度が移動するので外側にも貼って熱橋をカバーしています。 「WDの基礎」WDの幅が1.2mなので束を使わず施工するための基礎 その上に土台が乗ることで板の貼り替えも簡単。 >付加断熱で120ミリ外壁が出るために< 「掃き出し窓用基礎凸」トリプルガラス掃き出し窓はかなりの重量 なので基礎でしっかり受け止める。ちなみに、 W1.69mH2.07の1/2のガラス戸を入れるのには大工さん2人でないと無理。 特に高断熱住宅では小さな熱橋(断熱材が欠損してるため温度の移動する部分) も潰すことも大切な作業です。 また言います。 高断熱への工事は塵も積もれば山となる。で どんな仕事にも当てはまる。ですね、しかし断熱工事は特に言いたい。ヽ(^。^)ノ とか、書いてるけど 寒い中、現場で仕事したる人は寒いだろうニャン。 あ~~~ぅ~ 施工例 床下エアコンへの空気の取り入れ口、格子戸の中 床下エアコン施工では床下ECのある空間の空気を吸わせない!!! 3日に新住協でお世話になった田口さんが寄ってくれました 3年前にリタイヤしていますが元気で何よりです。 彼は材木屋さんで住宅建築にも進出し、高断熱住宅の先輩です。 建築やでは知りえない、材木市場の状況、こんな買い方をすると良いよ等〃 教えてもらいました。彼は商売人、小生は根からの職人なので 商いのポリシー的な話も参考になっています。また 同じ業界どうしでは”ほんね”でなかなか話せない コアな話も出来る貴重な先達です。 同じ目的を持ったもの同士なので話も合い、今でもお付き合いしています。 美味しいお土産ご馳走様、また会いましょう。。。 最後まで有り難うございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.07 11:03:34
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