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テーマ:家を建てたい!(9826)
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この本は新住協、関東支部、有志で発刊しています。 一般の住宅雑誌のようにトレンディーでセンスのある家々が掲載されてますが 気密を求める住宅はオーソドックスなりがちですが、「素敵~」だけでなく 住み心地を真摯に追及してます。 【北関東の高断熱住宅】とあるように 〝ユーザーの投資に見合う”高断熱住宅を北関東に広めたい紹介したい。で 北関東の高断熱住宅に絞った雑誌としてのコンセプトで 7号まで号数をお陰様で重ねることができました。 7号は4月28日から関東の本屋さんコンビニ(セブンイレブン以外)に 置いてあります。ですが、 真岡市の中心地から外れる、我が周辺のコンビニでは見かけません(>_<) 連休明け早々に「7号読んで、質問が有るのですが・・・・」 電話を頂きました、 掲載されてる家の断熱材のほとんどがグラスウールなのですか?。 展示場では発泡ウレタンの家がほとんどですが・・・ GWはコストパフォーマンスが高いこと、 也よりも火災時に有毒ガスが発生しない。 GWは元のガラスに戻るのみで万が一の火災でもガスの被害はない。 落雷での火災で 燃えないはずのウレタンが・・・ 燃えて一酸化炭素中毒で死亡事故になってしまいました。 また、 「展示場で、GWは結露して、ずり落ちる。」と聞きましたか?と伺うと 大方のお問い合わせの方が『はい・・・そのように聞いたので心配なので電話しています。』と。 ですから、ほとんどの方にこの話をします。 GW施工のノウハウを理解して施工すれば、❝その心配はないですよ。❞と。 新住協の会員数は700社ですが、そのような報告話は聞いていません。 GWの密度は10Kではダメですか、 ダメではないですが、限られた厚みで性能上げるとなると 『密度は16Kでしょう。』最近は20Kも使用します。 現場発泡ウレタンは、ウレタンを吹きつけることで 断熱の施工と気密を確保できます。 生産性を上げてコストダウンと言う見方もできます。 それで多分、 生産性で数をこなす展示場に出展している大手は GWを使わないのかなと。 28年度?の省エネ基準では気密性能の基準は無くなってしまいました。 気密のない高断熱住宅は”ざるに水”です。 ウレタンは時間がたつと、木材の収縮そしてウレタン自信も収縮して 気密が悪くなるとも言われています。 この様なやり取りができることは、本を出した甲斐があります。 ありがとうございます。 3日~6日まで連休でしたが 2日から鼻水が出始まり、花粉症?と思ってるうちに 鼻水止まらずの風邪 7日から仕事始めでしたが段取りして休み チャリぶらどころではない、休養の連休でした。 俺は、いつも絶好調!!!スコとシャムのミックスです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.13 19:37:01
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