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この家は築25年ぐらい!
トステム(現LIXIL)スーパーウオール工法 我が家も同時期にスーパーウオール工法で建てました。 【リフォーム中での気づき・・・】 二階西の南角が3cmほど沈んでる! この時代地盤調査ほとんどの住宅では「していない。」 建築時、土地が埋立地など不安のある場合 などに調査していた、 『たしか、その頃、近くに調査会社がなく 大宮の会社に依頼した記憶がある。』 戻って 沈んだ原因は地盤が沈んだ可能性が大!!! それは続く部屋も角に向かって沈んでるから。 この家は10年まえにもリフォームしている。 が、弊社は今回が初めて工事に入っています。 『床を水平にしてほしいとの要望』 建築時のフローリングの上に リフォームで防振ゴムが“べたと“ 貼ってあり、撤去がものすごく大変で 大工さん 「剝が作業で、手にまめができた。」と 木を斜めにカットして水平をだして 木材の上に 合板12mm貼ってフローリングを貼りました。 防振材の施工は不可能なので、 一階の天井にGWを吹き込み予定。 「前回の業者は沈下に気付かなかった、無視した。」 な~てね。思ってしまう・・・ 当時は高断熱高気密住宅は馴染みがなく 断熱材の入れ方気密の取り方、等々 “解らない、ものだらけ“の中、それらをカバーして だれでも高断熱高気密性能を出せた スーパーウオール工法は画期的でした、 小生はここが高断熱高気密住宅に取り組む スタートでした。 『出窓はいらない。』で 出窓はそのままにして壁を作るとなりました。 その壁を高断熱高気密にしました。 間柱を立てる⇒透湿シートを貼る 断熱材を隙間なく入れる 四辺に両面テープを貼り、防湿気密シート貼る⇒PBを貼る この、仕事をしないと 出窓と塞いだ壁の空間に水蒸気が室内側から流れ 塞いだ壁の空間は低い温度なので結露するになる。 との判断からです。 真岡市の東、益子の道の駅近くの根本山 紅葉が近づいています。 11月13日撮影 最後までご覧いただきありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.20 11:04:52
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