弥な屋の茶の間

実は、昨日の日記にも書きましたが、昨日は、高松干潟の自然観察会を行いました。これは、四日市市の環境学習センターが主催でもありました。

　観察後、霞４号幹線がここの上を通ので、環境への影響は計り知れないこと、既に橋脚は数本建っていて、その影響で潮の流れが変わってきていること、橋脚１本で９億円もして、中学校なら２校は建てられることといった話をする予定でした。

　ところがところが・・・！！担当者曰く、企画段階から霞４号館線の話はオミットしてほしいと市から連絡があって、前日の２８日にも市に呼び出されて、この件について念を押されたとのこと！！

　いくら四日市市は建設の賛成していて、今年度も２億５千万円も予算化していると言っても、現実に橋脚はできている（霞近辺だけ）のだし、できたら環境に影響はあることは間違いないのだから、正確に情報として参加者には伝えるべきだと思っていました。

　そういう情報までオミットするなんて、情報公開はどこへ行ったのでしょうか?全くナンセンスな話です。

　環境への影響については、軽微な影響として、国交省も四日市市も認めているところです。
　　＊軽微な影響は具体的には述べられていません。また国交省は、道路の下になってしまう海浜植物は、違う場所に移植すると言っています。移植しなければならないことが、軽微なのでしょうか???

　アマチュアばかりで私たちの活動がうまく皆さんに伝わりません。何かいい方法があれば教えてください。よろしくです。