カテゴリ:その他雑記
AUの音楽ケータイ機能といえば「リスモ」ですね。 音楽をケータイに入れて持ち歩き、いつでも聞ける。しかも何千曲という曲数を持ち歩けるとなると楽しいものです。 ところがこのリスモ、なかなかの「癖リス」のようです。 リスモを試してみようと「AU MUSIC PORT」というアプリケーションをインストールし、ケータイのドライバもインストールしてUSBケーブルでケータイをつないでみるのですが、ケータイを認識してくれません。 なんでかなー?ということでネットで調べてみたら、出るわ出るわ。不具合の嵐。 AUのユーザーでパソコンがケータイを認識してくれなくて困っている人は相当いるみたいです。 半年ほど前にAUからW41Tという機種が発売されました。これは音楽ケータイ機能を強化した機種で、4GBのHDDを内蔵していました。HDDを内蔵しているだけに、結構重かったです。このケータイを買うお客さんは、きっと音楽が好きでケータイでの音楽ライフを楽しみにしていたでしょう。ところがパソコンがケータイを認識しなくて折角の音楽機能を使えなかった方がいるみたいです。音楽機能をあてにしてケータイを買い換えたのに肝心の機能が使えなかったら、さぞがっかりでしょうね。 ケータイを認識しないという致命的な問題の他、WindowsXPじゃないと動作しない、動作がのろい、かさばる(ハードディスク容量を食う)など、AU MUSIC PORTはダメソフトです。 だから、現状ではAUのケータイの音楽機能を期待してはいけません。 一部機種なら救いはあります。 「SDオーディオプレイヤー」搭載機種です。 用意するのは3つ。 (1)Panasonic製アプリケーション「SD-Jukebox」(無料でダウンロードできます) (2)Panasonic製の「著作権対応SD/miniSD カードリーダーライター」(4000円ぐらい) 私はBN-SDCJP3を購入しました。 (3)市販のminiSDカード(メーカー問わず)←相性問題とかはあるかも (2)がないと、(1)のSD-JukeboxでminiSDカードを認識してくれません。Panasonic製じゃないのも売ってるみたいですが、あまり置いていないと思います。 SD-JukeboxでminiSDカードに音楽を書き込むことができます。音楽のソースはCDでもMP3ファイルでも大丈夫です。書き込んだminiSDカードをケータイに入れて「SDオーディオプレイヤー」を立ち上げると音楽が聴けます。ちなみに書き込んだ音楽データは著作権対応のためファイルが暗号化されており、他のパソコンに移すことはできません。 私は110曲ほど入れてみました。容量は300MBぐらい食いました。今は1GBのminiSDカードが3000円もしないで買えますからね。そろそろ2GBが欲しくなってきました。 残念ですが、最近のAUケータイには「SDオーディオプレイヤー」が搭載されておりません。使えないリスモで我慢しろってことなんでしょう。搭載機種を持っている方!貴重ですから大切にしたほうがいいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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