太陽光発電 液晶モニターを常時オフに運用変更♪
我が家はSANYOの純正モニター、エネステーションを利用している。以前に「液晶モニターオンして節電orオフして節電?」という記事を書いた。液晶モニターは、オンして、消費電力量をモニタリングし、無駄な消費を抑えるべきと結論付けて、発電開始以来、約1年間、液晶モニターを発電中は常時オンにしてきた。HAL414さんのモニター破損のブログ記事を読み、モニター取替えが高額になるとわかりました。前回の記事では、モニターの寿命による取替え費用の観点が抜けていたので、再考してみた。(1)モニター寿命はパネルの耐用年数より短い?液晶モニター寿命は調べた限り、バックライトの寿命に・15,000時間~50,000時間・30,000時間~50,000時間・60000時間さまざまな記載がありますが、これらはバックライトの寿命によるものと書かれています。寿命が近づいてくると、色が薄くなったり、暗くなったり、チラチラする現象が起こる可能性があります。本モニターは数値さえ確認できれば、よいため、通常のTVやPCのモニターよりも劣化後も、ある程度使える可能性はありますが、いずれは、読み取れなくなる可能性があります。仮に50000時間として、発電中、常時オンとして設定すると、50000h/(1日平均13h×365日)=10.5年で寿命になります。太陽光発電の減価償却の耐用年数は17年ですので、我が家はせめてこの期間は稼動することを予定していますが、耐用年数内でのモニターの寿命となってしまえば、高額出費となってしまいます。また、SANYOの場合、パネルの保障は10年ですが、モニターは2年しか保障期間がなく、これも、壊れる可能性が高いことを示していると思われます。これらから、延命処置のため、オフにした方がよさそうです。(2)オンにしておくことによるメリットが本当にあるか?※発電量表示からの読み取り⇒パワコン側で読み取り可能なので、なくても可。※消費電力表示からの読み取り⇒約1年間稼動したこと、ワットモニターでほぼ全家電の消費電力が把握できていることからモニターの消費電力の読み取りによる無駄の発掘はほぼ不可能と考えています。※子供への環境教育の観点⇒これは必要かと思いますが、費用対効果がいまいち分かりません。これらの検討から、エコノミーの観点に主眼を置き、今後の運用はオフでいきたいと思います。太陽光パネラーの皆さん。設置当初は常時オンも効果的かと思いますが、しばらくすれば、モニター寿命延命措置のため、オフにすることもご検討されてはいかがでしょうか?ブログランキングに参加しております。他の方のブログを見ることができます。お手数ですが、クリックお願いします。 ↓にほんブログ村発電日報はこいちさん作のアンドロイドアプリ:太陽光ログッターを使って、ツイッターでつぶやいてます。twitterID yankororin414ハッシュタグ #やんころりん太陽光発電大阪府堺市アプリ使用者全員 #solar_loghttps://twitter.com/#!/yankororin414