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テーマ:京都。(6079)
カテゴリ:日本旅行記
◇あまり永観堂には、いい思い出がない。
京都に訪れ始めて、初め頃の秋でした。 おのぼりさんで「モミジの永観堂」の名前で訪れたと思います。 紅葉はまだ早かったですが、まあまあすごい観光客だったです。 拝観するために、拝観料を払いに行くと、『1000円です』と言われてびっくりしました。 なんだか特別公開しているみたいでした。 一度も来た事がないのに、そんなんみたくないぞ~。 混雑する時期にするんじゃねえぞ! 心の中で、拝観料高すぎると思いながら、拝観料を払いました。 観光客の人波の人混みです。 人混みが嫌いな自分には、何しに来たかさえ、忘れさしてくれます。 細い通路を通って、「見返り阿弥陀」にたどり着いたのは覚えています。 心の中では「見返りの美人~♪、泣き濡れて八方美人~♪」と歌っていました(笑)。 歌と寺には、まったく関係はございません。 写真を撮っている人が、頻繁に怒られていました。 撮影は良いのではと思うのですが、フラッシュは禁止だと思いますね。 三脚もね! ぐるっと一周できたと思います。 「見返り阿弥陀」の顔が向いているほうに人は集中していましたね。 なんだか違う所から出て、境内を歩いたと思います。 でも、記憶には一部しか覚えがありません。 人ごみを避けた結果なのでしょうか? 紅葉もあまりしていなかったはずです。 拝観料金と人の多さで、一気に観光地の嫌いな部分を味わいましたね。 ☆★☆ 永観堂 うんちく ★☆★ 平安時代初期に、文人・藤原関雄の閑居っだった地を、彼の没後、弘法大師の弟子、真紹僧都が寺に改めたもので、正式名は禅林寺といいます。 永観堂の名は、平安時代中期に入寺しました、永観律師に由来しているとのことです。 ここに安置されている、阿弥陀如来立像が有名な、首を左後方に振り返っている「みかえり阿弥陀」です。 これは永観律師が念仏行道をしていると、阿弥陀仏が先に立ってともに行道をはじめ、驚いた永観に向かって振り向き「永観遅し」と言われたそうです。 ◇インタネットで調べると、流石「モミジの永観堂」だけあって紅葉の画像がたくさんありました。 「モミジ」がなければ、ただの寺なんでしょうか? 紅葉の話ではなく、永観堂の話を書いていてほしかったですね。 旅行した己の言葉で書いていないのでは、読む気もおこりませんね。 実際の所は、画像見るだけでも満足できますけどね(笑)。 紅葉の時期にも訪れなおしたいと思いますが、人が少ない時期に一度じっくりと訪れたみたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/02 04:34:36 PM
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