【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

Freepage List

2006/03/02
XML
テーマ:京都。(6079)
カテゴリ:日本旅行記
◇あまり永観堂には、いい思い出がない。
京都に訪れ始めて、初め頃の秋でした。
おのぼりさんで「モミジの永観堂」の名前で訪れたと思います。
紅葉はまだ早かったですが、まあまあすごい観光客だったです。
拝観するために、拝観料を払いに行くと、『1000円です』と言われてびっくりしました。
なんだか特別公開しているみたいでした。
一度も来た事がないのに、そんなんみたくないぞ~。
混雑する時期にするんじゃねえぞ!

心の中で、拝観料高すぎると思いながら、拝観料を払いました。
観光客の人波の人混みです。
人混みが嫌いな自分には、何しに来たかさえ、忘れさしてくれます。
細い通路を通って、「見返り阿弥陀」にたどり着いたのは覚えています。
心の中では「見返りの美人~♪、泣き濡れて八方美人~♪」と歌っていました(笑)。
歌と寺には、まったく関係はございません。

写真を撮っている人が、頻繁に怒られていました。
撮影は良いのではと思うのですが、フラッシュは禁止だと思いますね。
三脚もね!
ぐるっと一周できたと思います。
「見返り阿弥陀」の顔が向いているほうに人は集中していましたね。

なんだか違う所から出て、境内を歩いたと思います。
でも、記憶には一部しか覚えがありません。
人ごみを避けた結果なのでしょうか?
紅葉もあまりしていなかったはずです。

拝観料金と人の多さで、一気に観光地の嫌いな部分を味わいましたね。


   ☆★☆ 永観堂 うんちく ★☆★

平安時代初期に、文人・藤原関雄の閑居っだった地を、彼の没後、弘法大師の弟子、真紹僧都が寺に改めたもので、正式名は禅林寺といいます。
永観堂の名は、平安時代中期に入寺しました、永観律師に由来しているとのことです。
ここに安置されている、阿弥陀如来立像が有名な、首を左後方に振り返っている「みかえり阿弥陀」です。
これは永観律師が念仏行道をしていると、阿弥陀仏が先に立ってともに行道をはじめ、驚いた永観に向かって振り向き「永観遅し」と言われたそうです。



◇インタネットで調べると、流石「モミジの永観堂」だけあって紅葉の画像がたくさんありました。
「モミジ」がなければ、ただの寺なんでしょうか?
紅葉の話ではなく、永観堂の話を書いていてほしかったですね。
旅行した己の言葉で書いていないのでは、読む気もおこりませんね。
実際の所は、画像見るだけでも満足できますけどね(笑)。
紅葉の時期にも訪れなおしたいと思いますが、人が少ない時期に一度じっくりと訪れたみたいですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/03/02 04:34:36 PM
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.