不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇大歩危小歩危から川沿いの国道を下っていきました。
徳島で何度か探したことがあるのですが、わからなかった大楠を探しに行きました。
看板はどこかにあった気がしましたので、川沿いを走っていきました。

あっさりと看板が見つかりました。
国道の看板から400mぐらいの所に大楠がありました。
あまりにもすぐに見つかったので、今までどこを探していたのか疑問に思いました。

加茂の大クスです。
大楠としては典型的繁茂を逐げ、傘の開けるが如く壮大な樹冠でよく整った樹容を誇り、まさに日本一である。
国の特別天然記念物に指定されています。
樹齢は1000余年と推定され、根周り20m、目通り周囲13m、枝張り東西径46m、南北径40m、樹高約25mである。

これほど大きな樹が平地に生えているのも、びっくりしますね。
普通は山の中にあるイメージですね。
周りは小さな公園になっています。
少し離れた所に家々があるのがきになりますけどね。
近くに寄れば、その大きさを実感できますね。
近づきすぎると写真に入りきらないので撮れないのが残念ですね（笑）。

枯れずに青々としてもらいたいですね。
これで四国山間部小旅行は終わりです。
美濃田の渕は、前回訪れて書いてあるので、書きません。



●四国山間部など歩いた道
豊楽寺薬師堂(国宝)
徳島妖怪児啼爺
三名含磔片岩