【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

Freepage List

2009/05/08
XML
カテゴリ:レンタル映画
◇DVDをレンタルして観ました。
『おくりびと』は、2008年の日本映画です。

所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の大悟は演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。
早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。
戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。
監督 滝田洋二郎
出演 本木雅弘,広末涼子,余貴美子,吉行和子,笹野高史 など


見る前から、批判的な感じでいました。
映画の冒頭で言っていたのがあったので、気にしなく見えました。
家族で葬式しなくなった事で起る隙間産業だということです。

アカデミー賞の評価も批判的でした。
日本人らしく外国の評価だけでの話題ですね。
国内公開時は、それほどの人が来たとは思えません。
外人は日本のしきたりなどがCoolと言って片付けるだけです。
内容が珍しいだけで評価しているとは思っていません。

批判前提で観ましたが、悪くは無かったと言っておきます。
宗教や地域によって差があるテーマだし、死をテーマにしたものだからと甘い評価です。

職業差別的な発言があります。
それをオブラートに包みすぎですね(笑)。
そういう事を言う人はいるとは思えますけど、あそこまで無視するのはその地域だからかな?
妻に触ろうとしたシーンで「けがわらしい」と言います。
そこまで大人が言うと、宗教や地域の違いで歩み寄る事は出来ないと思います。
まあ、映画上帰ってくるんですけど、だらっと話が進むだけで納得しかねますね。

「広末涼子」は、ちょっとダメですね。
前半は馬鹿妻役で誰でもいいですね。
風呂のおばちゃんが言ってた意味を映画では表現されてなかった。
後半は少し役に立ちますけど、出て行った後の職業差別状態のままなので本心かどうかがわからないですね。
大人の役ができていなかった。
監督のせいかな(笑)。

映画のヒットは葬儀関係の方には無駄な苦労をかけるだけだろうなと思いました。
あんなパフォーマンスは普通では期待しない方がよいです。
プレッシャーをかけても悪いと思います。
亡くなる場所や状態によっても変わりますからね(笑)。

石の話はよいんですが、最後に持ってくる話では無いですね。
最後の方にまとめて都合よすぎますね(笑)。
前半と後半が話の展開と意味が違うと思います。
ですので三部に分けた方が普通はいいとおもいました。

一番いい言葉は、「最後の買い物は他人が決める」でした。
身内には好くしておけよって事ですね(笑)。

外国に評価されただけの映画だと思ってみてください。
葬儀の地域の違いなどを見るのには、少しは良いと思います。
期待せずに見れば、そこそこの映画だと思います(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009/05/08 07:40:51 PM
コメント(0) | コメントを書く
[レンタル映画] カテゴリの最新記事


PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.