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カテゴリ:日本旅行記
◇3kmぐらい東へ車で移動して長府の町へ訪れました。
駐車場とかがわからないので、町中の有料に停めました。 200円だったかな? 無料の所もあったみたいですが、数が少ないみたいですね。 歩いて功山寺≪国宝≫へ訪れました。 曹洞宗。 1327年の創建。 当初は臨済宗で金山長福寺と称し、足利氏、厚東氏、大内氏など武門の尊敬あつく隆盛を誇ったが、1557年大内義長がここに自刃、この戦乱によって一時は荒れた。 その後、1602年に長府藩祖毛利秀元が修営、旧観に復し、宗洞宗に転宗した。 二代目藩主光広が、秀元公の霊位をこの寺に安置して以来、長府毛利家の菩提寺となり、秀元の法号、智門寺殿功山玄誉大居士にちなんで功山寺と称した。 総門をみると、ここがそうなのかなと思いました(笑)。 中に入ると雰囲気はでてきます。 少し登り山門の正面に仏殿が国宝です。 地味な部類ですね。 雰囲気はありますが、内部には入れません。 内部は覗く事はできます。 がら~んとしていました(笑)。 裏手には「大内義長墓」と「毛利家墓地」があるそうです。 「大内義長墓」は、場所が分かりませんでした。 「毛利家墓地」は、碑がありましたのでわかりましたが、門から覗くだけでした。 庫裡前では、グッズや拝観受付をしていました。 拝観料は300円ぐらいだったかな? 拝観では、法堂と書院が見えます。 書院は「七卿潜居の間」があります。 高杉晋作も来たと思えば、うれしいですね。 庭園も見る角度がよれば、良く見えます(笑)。 福岡に亡命していた高杉晋作は、死を覚悟して帰国し、藩論回復の為、遊撃隊士などわずか80人ばかりの同志をひきいて俗論党打倒をさけびクーデターの兵を挙げた。 その決起の地が功山寺である。 当時、京都から落ちのびてきた討幕派の公卿7人のうち三条実美はじめ5人が功山寺に潜んでいた。 晋作は私兵ではない証とする為に、五卿に挨拶したのちに挙兵したのだった。 決起した日は、1864年12月15日である。 境内には「高杉晋作像」があります。 名水もあり、この名水も飲んだだろうと書かれていました。 幕末の歴史舞台になった所と思えば、素晴らしい場所ですね(笑)。 ●山口旅行2長府など訪れた所 山口旅行2は、まだ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/17 08:47:15 PM
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