不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇総社市の山の中にある鬼ノ城（きのじょう）へ訪れました。
7世紀、朝鮮半島の古代国家である百済を、唐・新羅連合軍が滅ぼした事件(660年)を契機に、大和政権（661～663年）は進出し、白村江の戦い(663年)で大敗しました。
敵国の侵攻に備えるため、西日本の要所には大野城を初めとする朝鮮式山城を築城した事が『日本書紀』に記されています。
一方、記録にはありませんが、朝鮮式山城と同種遺跡の古代山城（神籠石系山城）が16城あり、鬼ノ城もその一つと考えられています。

駐車場は30台以上停めれるみたいです。
そこから400mぐらい歩いた所に「角楼」「西門」があります。
一部、急なのぼりです。
登り初めに「鬼ノ城のご案内」の地図があります。
それを参考に歩きました。

「西門」は工事中で、入れませんでした。
この場所が一番有名ですので、残念です。
実際には石垣や敷石などしか残っていないです。

「礎石建物群」や「東門」や「南門」や「第二水門」などが整備されて見ることが出来ます。
だいたいですが、2kmぐらいの距離です。
1時間ぐらいで歩く事が出来ました。
中心部を通ってみたかったので、大きく回ってはいません。
大回りをしても、少し距離が変わる程度だと思います。

訪れている人も多かったですね。
景色は、まあまあ良かったです。
訪れて、良かったと思いました。
この近くには、歩く所がまだあるので、また訪れたいと思いました。

●岡山旅行2010で訪れた所


岡山旅行４は、まだ続きます。