やしの実　７０台への道！

男子ゴルフの全英オープン選手権は１９日、英北西部のターンベリー・エイルサコース（７２０４ヤード、パー７０）で最終ラウンドが行われ、
スチュワート・シンク（米国）がプレーオフの末、トム・ワトソン（米国）を破り、優勝した。
５９歳のワトソンは第３ラウンドを７１で回って通算４アンダーの単独首位に立ち、２６年ぶり６回目、
さらに大会史上最年長の優勝を狙ったが、果たせなかった。
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今回の全英オープンは始まる前から遼くんやタイガーが話題になり、
決勝に入ると久保谷Ｐの活躍を応援しましたが、
なんと言ってもトム・ワトソンが主役でした。

最終日最終ホールでは、ワトソンがそのまま優勝を決めて
26年ぶり６度目の優勝をライブで目の当たりに見られると思ったものの痛恨のボギー
プレーオフでは最初のホールでバンカー入れて１打遅れ
17番（３ホール目）で差が広がると、そこで事実上決着がつき急に淋しくなりました。

今回の試合は印象深いものになりました。
スポーツのプロの試合で同じステージで16歳のアマ、17歳から59歳のプロ選手が戦える。
これがゴルフのいいところで、他のシニアプロも是非ワトソンに続いてほしいと
今後の試合観戦にも新たな楽しみを与えていただきました。
何年後かに振り返っても準優勝のワトソンの勇姿を思い出すことが出来ても、
優勝者のスチュワート・シンクの名前は思い出せないだろうな。



　最高にかっこいい５９歳です。