いやあ昨日は忙しかったです。F1の予選
とアジアカップ
どっちも見逃せなかったのでチャンネル変えまくりどちらもこれまた見ごたえのあるゲームだったので・・・
昨日の試合の収穫は「勝っただけ」ですよ。
ワールドカップの予選に向けてオーストラリアは絶対に叩いて置かないといけない相手。延長に入る前に点を取り格の違いを見せ付けて終わるべき試合だったはず。でも結果がごらんのとおり・・・
この試合一番感動した選手はキューエルだ。
戦い方を知っている、そしてそれを実行できる選手とは彼のことだろう。このクラスの戦いの中で彼のようなプレイヤーがいるというのはそれだけで試合の流れを変えていける。本当にうらやましい。時にずるがしこく、時に果敢にアタックしていく姿にはワールドクラスの匂いがしました。特に延長戦では1対11になりながら攻め上がりそしてチャンスメイクまで・・・下手したら日本が負けていたかも知れない場面も作り出していた。うーんもし逆の立場だったら誰があの役をこなせるのだろうか
日本の選手のなかでは鈴スペ的には遠藤選手を上げたいと思う。確かに日本の中盤4人はすばらしかったと思う。けどアタックしていたのは遠藤選手だけに見えた。他の3人はなぜミドルを打たないんだろう???特に鈴木選手なんかが打てばもっと相手に脅威を与えたはずなんだけどパサーはいっぱい居るけどアタッカーが居ない。キープ率は高いけどゴールの匂いがしない・・・ゲームのほとんどで高原にボールが集まらなかったこともあるのかな。まあ素人考えなので戦術や選手起用法などは専門家にお任せしたい。
そして川口
まさに「守護神」。3年前のあのすばらしい光景が蘇った。日本の救世主は場数を踏んだこの経験者だ。あれだけ悪条件&長時間戦ったあとに待ち受けるPK戦であの集中力には恐れ入りました。
最後に日本のマスコミ
毎回書いてるけどどうしようもない。何が「事実上の決勝戦」だ。アジアカップをなめてるとしか思えない。そんなにおだてて大丈夫か?そうかと思えば「残り10分ドイツの悪夢を思い出します」的な実況。なんで母国の選手が戦っている中でそんなネガティブな実況が出来る???不甲斐ない戦いを鼓舞することはあっても、負けを連想させるものの言い方は止めていただきたい。川平さんあなたが一人で実況してください。日本のアナウンサーは日本の戦いを邪魔するものの言い方しか出来ないので
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