カテゴリ:レース関係観戦日記
2004年からこのブログを初めて今日から7年目スタートです。
本当に長く続けられたものだって思いますわ。 正直、去年から今年にかけて更新回数もめっきり減ってしまい 観戦数もしかりです。けれどこの鈴鹿観戦で改めて 現場の楽しさを実感しました。これからも鈴スペ流日記 続けたいと思いますので、皆様駄文ご勘弁ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いよいよ決勝がスタートします。 各車一斉に飛び出していく瞬間は本当にドキドキします。 ここでパドッククラブ席での観戦の仕方を言いますと 基本席は自由席となっておりますのでお目当ての場所が あるのであればそれなりの対策をしないといけませんね。 鈴鹿ゲストのようにエリアを確保してくれる場合もありますが そのエリア内では自由席です。鈴スペはスタートラインの ほぼ延長線上にてスタートの観戦をしました。 あとはそのままの席でずっと観戦するも良し、2階、3階などを 色々回っていろんな角度から観戦を楽しむ事もできます。 もちろん疲れたら部屋に戻ると各種飲み物を提供してもらえます。 部屋にはモニターがあるしピエール北川さんの場内実況もよく聞こえるので カンガルーTVをもっていない観客にとっては情報源となります。 気温は27℃、路面温度は36℃、湿度51%で晴れ。 予選で3位になったハミルトンはギアボックス交換により5グリッド降格。 ここ最近のハミルトンは本当についていないね。 午後3時過ぎシグナルがともり、ブラックアウト。レーススタート! ペトロフがはじき飛ばされるようにホームストレート上で アウト側のウォールにクラッシュ! ウェーバーが出遅れ、クビサが2番手に上がっている。 先ほどのクラッシュでマッサもマシンを壊している模様。 ここでイエローフラッグ。セーフティーカーが導入。 現在マシンがストップしているのはヒュルケンベルグ、マッサ、 ペトロフ、リウッツィの4台。 ここで2位まで順位を上げていたクビサもセーフティカー・ラップ中に 右後輪を失ってストップを余儀なくされる波乱。 クビサは正直このレースの台風の目になると思っていただけに残念。 しかしこのリタイヤがアロンソの首の皮一枚繋がったかも・・・ 何と言っても今年の鈴鹿は可夢偉のオーバーテイクショーが最大の見所 その軌跡を少しだけまとめてみました。 14周目 アルグエルスアリをヘアピンでインからオーバーテイク。 18周目 スーティルをインからオーバーテイク。 39周目 バトンがここでピットイン。可夢偉も同時にピットイン。 全員がピットストップを終えた現在の順位は12位。 45周目 アルグエルスアリをオーバーテイク。 スーティルのエンジンから白煙。そのままピットに入りリタイア。 48周目 ロズベルグがクラッシュ。バリチェロを抜いて、8位。 49週目 ヘアピンでハイドフェルドをオーバーテイク!!ついに7位。 まあこれだけ見せ場の多いレースも少ないよね。 本人も楽しめたんじゃないですかね??? 決勝結果 1 S.ベッテル (GER) レッドブル 25 2 M.ウェバー (AUS) レッドブル 18 3 F.アロンソ (ESP) フェラーリ 15 4 J.バトン (GBR) マクラーレン 12 5 L.ハミルトン (GBR) マクラーレン 10 6 M.シューマッハ (GER) メルセデスGP 8 7 小林 可夢偉 (JPN) BMWザウバー 6 8 N.ハイドフェルド (GER) BMWザウバー 4 9 R.バリチェロ (BRA) ウィリアムズ 2 10 S.ブエミ (SUI) トロ・ロッソ 1 ここ鈴鹿では本当に強いヴェッテル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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