白鳥の北帰行始まる
安曇野で越冬しているコハクチョウたち報道によれば、2月の中旬よりコハクチョウの北帰行が始まりましたがこのところの寒さや天候の悪化で北帰行は小康状態のようです今年は暖冬の影響により山形県や新潟県の田んぼで雪が少なく、コハクチョウが餌としている稲穂などが確保できているため南下してくるコハクチョウが減ったとみられていて、安曇野への飛来数は255羽と少なくなっていますこれから徐々に北上して4000km先のロシア北極海沿岸へ向かいます北極圏ツンドラ地帯にあるコリマ川河口付近が繁殖地故郷まで無事に帰り、来シーズンもまた元気に飛んでくる姿を見たいですね!白鳥が帰る時期になると早春の花(クロッカス)が咲いてきます黄色い花から先に咲いています。