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正殿は首里城の中心的な建物である。 木造三階建で、一階は「下庫理」と呼ばれ、 主に国王自ら政治や儀式を執り行う場、二階は「大庫理」と呼ばれ 国王と親族、女官らが儀式を行う場であった。 三階は通気のために設けられた屋根裏部屋であった。 沖縄戦を含めて過去四回の焼失、再建を繰り返してきた。 現在の正殿は1712年に再建され、戦前まで残っていた 建物をモデルに復元した物です。 中国や日本の影響を受けながら、琉球独特の建築技術によって 建てられた首里城。 各建造物の役割や先人達んの思いをたどりながら、 首里城を散策してきましたが、 丁度この時期は、高校生の卒業旅行で、 観光地は賑わっておりました。 今回始めての沖縄旅行でしたが、 沖縄の伝統文化を継承・発展させるため、琉球王朝時代に 行われた儀式などを再現するイベントが盛り沢山行われて ます。 2000年北殿にて九州・沖縄サミット社交夕食会開催 首里城跡,園比屋式御獄石門、 玉陵が、世界遺産へ登録されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.23 19:04:27
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