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NHKのドイツ語番組で、日本でのバウムク―ヘンの歴史を知りました。 ドイツ人のユーハイムが、最初横浜に出したお店が関東大震災で壊滅したのち、神戸に再出店されたのですが、今度は第二次大戦で壊滅してしまう。 という苦難を乗り越えて、弟子たちによって再建されて今に至っているということでした。 当初、中国に居たユーハイムが捕虜として日本に連れてこられた広島で、物産展に出品したバウムク―ヘンが認められるのですが、その物産展が開かれたのが、当時の物産館で、いま原爆ドームとして残されている建物だというのも、不思議な因縁を感じます。 多くの苦難を乗り越えて現在に至っている、すばらしいお菓子です。
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Last updated
May 11, 2011 11:15:37 PM
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