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そもそもいつも不思議に思っているのは、一般の人は、近い親族に戦没者などがいなければ、特に靖国神社にお参りはしないと思うのですが、政治家はどうしてお参りしたがるのでしょう。
おそらく首相も政治家になる前は、そんなに律儀に毎年お参りすることもなかったと思うのですが。 やはり、遺族の団体等からの集票のために、そのポーズをとる必要があるのでしょうか? 戦争責任と絡んだ問題は置いておくとしても、首相などの靖国神社への公的参拝は、憲法の規定する「信教の自由」という見地からも問題ありとされています。 戦没者への追悼行為を、何らかな宗教的色彩と完全に無関係なものとするのは、難しいことでしょうが、可能な限り宗教的な色彩をなくして追悼記念の場所を設定して、そこへお参りするようにしたほうがよいと思います。 おそらく米国の戦没者を祀るところも、キリスト教的な色彩から完全には切り離されてはいないでしょうが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 27, 2013 08:53:00 AM
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