蘭丸☆夢のチワワン日記

2012年も、あっという間に過ぎました。

この一年、相変わらず一進一退な毎日だったけど、


思うようにならず、

元通りにならず、

焦ったりしたけれど、

だけど、

何も元通りにならなくても「ReBORN」すればいいのだと、

そんな風に思えるようになってからは、

少しずつ前を向けるようになってきたように思えます。

まだまだ、先は見えないけれど、

いつの日か、

この日々の事を笑い話にできる日が来ることを、

この経験を役に立てる日が来ることを願います。。。




12月の初め、

母方の祖父の33回忌と祖母の7回忌の法要があり、

親族が久しぶりに集まりました。

午前中に、お寺さんに来て頂き、

夜からは親族一同でお食事会。



お経に心が浄化された一日でもあり、

親族の有り難さを再認識した一日でもありました。


何も聞かず、そっと寄り添ってくれて、

今までと何一つ変わらない態度で接してくれ、

そして一緒に泣いてくれる人がいる。

今の私にとって、これ以上に有り難い事はありません。



「遠くの親戚よりも近くの他人」ということわざがあるけれど、


だけど、

やっぱり、

安らぎを求め、

最終的に辿り着く所は、

家族や親族の温かさなのではと思うのです。


素晴らしい家族に恵まれて、私は幸せ者です。

今はまだ、元気を分けてもらってばかりいるけれど、

誰かが傷ついた時には、一番に駆けつけて、

そっと寄り添い、支えられるよう、

強く、たおやかな人間になりたいと思います。


また、この12月は、特に悲しい事が続きました。。。

今まで他人事だった事柄が、次々と身の回りで起き、

自分の中で上手く処理できず、

今もまだ心に重くのしかかっています。。。



この国には、「年忘れ」という言葉があります。


言葉の意味は、

「年の暮れに、その年にあった苦労を忘れること。」


辛く苦しい思いや絶望を、完全に忘れ去ることなど無理かもしれないけれど、

新しい年に向け、

少しでもいいから一筋の光を見出して欲しいと願わずにはいられません。。。