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教育者フレーベルの格言に「子供は五歳までに、人間としての骨組みを学び終える。」とあります。それくらい幼児教育は大切なのです。世を良くするには結局人づくりしかありません。
そんな中で長男の通うかたかご幼稚園は、子供達の才能を伸ばすには最適の幼児教育機関です。そのかたかご幼稚園が昨日実物大のひな祭り企画が実施しました。PTAの会長ということでお内裏様を引き受けましたが、お雛様は娘のように若いお母さんで申し訳ない気がします。右大臣は園の先生、左大臣は保護者のお父さん、三人官女等々もお母さん方ですが、雅楽の演奏者は伏木神社、射水神社、高瀬神社などをはじめ、県内の神社の(神青会)神主の青年会の皆さんです。 ちなみに雛祭りの由来といわれる「ひひな」は、平安の昔、上巳の祓や3月3日とは関係なく幼女の遊び道具として存在していたということです。この「ひとがた」と「ひひな」が結びついて、現在の「お雛さま」が生まれました。 江戸時代になると、平安時代の宮廷を模した雛壇の雛人形となってゆきました。雛遊びが雛祭りと変化してゆくのは、江戸幕府が令の規定の3月3日の節日を「五節句」の一つに定めたことが最大の誘因でしょう。時代が進んで、上巳の祓いの人形(ひとがた)が保存されるようになり、3月3日に娘の幸福を願って人形を飾る風習がゆきわたってゆきます。そして明治・大正・昭和と盛んとなっていったのです。 追伸、その後、午後からは飲食同業組合の新年総会で、田中英雄さんの講演後、懇親会を行ないました。お内裏様は今日も午前様でした。明日はボランティア協議会と、取締役会、夜はYEGの例会です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 20, 2007 11:17:59 AM
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