癒しの詩
平成17年の12月から始めたブログ。 すっかり、ご無沙汰となった。 こうしている間に、ケンタッキーやウエンディーズでは、 脂を切り替えているという話もあり、やっと世間では 「トランス型脂肪」について、危機感が高まっているようだ。 とはいえ、「健康エコナ」なんて、買っていたらダメ。 「TUBAKI」シャンプーは1分間シャワーを浴びても 40%は髪に残留している。 今日はブログのテーマからはずれて、好きな詩の紹介。心が疲れている、すべての人にこの詩をプレゼントしたい。ウィリアム・ブレイクの詩。 To see a World in a Grain of Sand And a Heaven in a Wild Flower, Hold Infinty in the palm of your hand And Eternity in an hour. 一粒の砂の中にも世界が存在する。 野に咲く一輪の花の中にも天国が見える。 あなたの その手のひらに無限をつかみなさい。 過ぎ去る一瞬も永遠なのだ・・・ たった一粒の砂でさえ、神様がこの世に与えてくれたもの。 物言わぬ小さき命に、大きな力の存在を見よ。 じつは、砂や花だけでなく、人間自身の中に天国がある。 無駄なものは、この世に何もない。 心の目で見よ!ということか。 昔、「ブラザーサン・シスタームーン」という映画を見たとき、 ボロボロの服を着た、聖フランチェスコが、 豪華な衣装を着た法王に、 「ひばりは、地上におり、のどを潤し、また天にむかって、 さえずりながら、神に感謝しています。 どうして 人間はひばりのように出来ないのでしょう。 すでに、人間に必要なものは、神が与えてくださっているのです。」 という、シーンがあった。 「感謝」の気持ちが大切だとわかる。 一粒の砂や、一輪の花、これからは心の目で見てみよう。 この、ウイリアム・ブレイクの詩。 ビル・ダグラスというアーティストが、CDを出している。 分類としては「ニューエイジ」か「ヒーリング」だろうか。 機会があれば、一度聞いてみてください。 私は、特に宗教をしているわけでもない。 主人の死で、価値観や、死生観がかわってしまった。 死後一年がたち、これからの自分の人生を考えることが、最近増えた。 しかし、このような詩や映画に触れると、すぐれた「言葉」のパワー のすごさを痛感する。 悪い言葉は必ず本人に返ってくると思う。 いらないプレゼントを本人につき返すように、 いらない言葉は、本人に返してもいい訳だ。 心の中で、「今の言葉をあなたに返します」とつき返すといい。 むざむざ、汚いものを拾う必要はない。 汚い言葉は、人間が汚い。 言葉が汚いのは、本人が悪いのだ。 地球温暖化も人間に 感謝の念が無いからだろう。 主人の身の回りの整理も進み、新たなスタートを切らねばならない。 これからも、気づいたことをブログで綴っていきたいと思う。