[税金は国民の義務。国民を守るのは？]の記事一覧 | ポッテンガーの猫の現代人。３人に一人が癌の時代。癌の治療は何よりも予防。

東京オリンピックは必要か！

他国が日本を滅ぼそうとするなら、何も核ミサイルを落とす必要はない。食料で日本を自滅させればいい。２０代、３０代の若い人達も最近のバター不足やトウモロコシの輸入価格の急騰など、食の不安を漠然的に感じているのではないか、と思う。今の日本の食糧事情とは、「石油価格も世界の気象状態も比較的安定した状態」であることで成り立っている。さて、東京オリンピックは未来を担う君達にどんなメリットがあるのだろうか？私の感想は一言で「ええ格好しい」である。・・・日本が海外から食料を買えるのは、他国に売る物があるからだ。それがずっと続けばいいのだか・・・家畜も穀物も大量の水資源が必要である。つまり、日本は世界の水資源を消費している。日本は輸入の為に飛行機や船を使い、石油を消費している。ＣＯ２を排出している。自分達の食べる物を遠いところから運んでいるのは日本である。　「国産は高いから、海外から買えばいいか」である。自分達の食べる物を自分の国で作れないというのは、国防上弱い。いくら兵器を揃えても、中国に負けるだろう。人数の少ない国が正論を唱えようと、人数の多い国にねじ伏せられる。世界のどこかで、干ばつや水害などの異常気象、石油の高騰、制限があれば必ずあおりを食う国なのだ。日本がお金持ちであれば何とかなるであろう。しかし、中国や台湾、インドも工業国となり、しのぎを削るようになればそのバランスも崩れるだろう。国内では　畜産農家の廃業　米の生産農家の高齢化など、生産量の不安がつのる。東京は日本の中でも　自分達の食べる物を作れない。２０１６年に東京オリンピックをすると今ＰＲしているが、たかだか１ｹ月のイベントに　何億ものお金をつぎ込むメリットがあるのだろうか。他国より、きっとセンスのいいオリンピックが出来るであろうと私も思う。しかし、耐震性の無いトンネルや高速道路、学校、病院が崩壊し、オリンピックの施設だけが　ご立派に残っていても　恥ではないか。東京には世界中の人がいる。地震の犠牲者は日本人だけではない。ほとんどの都民がその施設を使う事は無い。オリンピックに使われるお金を　未来の子供達の為に使って欲しいものだ。東京はたかだか１ｹ月のイベントに　大金を使うより、食料危機や地震にそなえるべきだろう。資金不足で苦しんでいる畜産農家を助けてもいいだろう。そんな中、小学校の学童のおやつはジャンクフードもどきもあり、がっかりする。少子化、食育といいながら、予算を理由に保育園もおやつも民営化である。お金の使い道が間違っていないか。都民でなく他県からも非難があってもいいだろう。卵や食料品の値上がりに、庶民が苦しむ中、オリンピックとは。お金に困らない人たちなのだろう。その予算を食料自給率アップの為に使ったら、オリンピックよりも感謝されるだろうに。

我々はニートを支えている。

　今日は、いつものテーマから、ちょっと外れます。　たまたま見たテレビにニートの若者が出ていた。生涯ニートを貫くという、何故かいばった人がいた。そっとしておいて欲しいと言っていた。そんな彼も病院に行けば、保険証を出すだろう。３割負担で済むはずだ。残りの７割は、おじさん、おばさん達が払った保険だ。自分の命を支えるのは、親だけでなく、みんなの善意ということが、わかっていないらしい。とっても、恥ずかしい話なのだ。文句やおせっかいはいらないと、堂々と言っていたが、文句をいう権利は働く全ての人にあるのではないか。生まれてからしばらくは、医療費は無料で、予防接種もあった。義務教育は教科書も先生の授業料も、なかった。それは、税金だ。知らない、おじさん、おばさんのおかげなのだ。怒る権利がある。文句を言われたくなければ、実費で医療費を払ってくれ！彼らの医療費の７割を払っているのに、「働くヤツはバカ」という態度。みんなの善意で生きているのに。そんな、彼らもいつかは生活習慣病になる。その高額な医療費も、我々が支えるのか。真面目に働く若い人たち。文句を言う権利はある。本当は、おじさん、おばさんはもっと怒っていいはずだ。自分の親の力だけで、大きくなった訳じゃないと。これでは、真面目な人間がバカをみるではないか。ひと昔前までは、無職に負い目を感じていた。羞恥心を無くした日本人。自制心すら、かすんできた。　かつては、恥は日本人の美徳であった。開国当時の日本人は、外国人より背が小さいのに、凛としていた。少子化もニートの影響があるだろう。３０歳過ぎてから、未経験の人間を採用するほど、社会は甘くは無い。ちゃんと教える大人がいないのだな。それが不幸かもしれない。ホームレスを殺害した、若者がいた。「なんの役にも立たない人だから。」なんの社会貢献もしていない人間にそんなことを言う権利はない。義務教育が終わる頃に、「君達が生まれてから、だいたいこれ位、税金を使ったんですよ」と教えればいいと思う。自分だけで、生きている人はいないのである。

発毛する所は、毒吸収率が高い。

　私の両親、主人の両親、兄弟、姉妹、の中でアトピーは娘（７歳）のみである。突然変異のようにたった一人である。娘は生まれてから、脂漏性湿疹あった。私の栄養状態か、羊水が悪かったのかもしれない。妊娠中、生まれる前に美容院に髪を切りに１度行ったが、ムースは使っていたのだ。髪の毛根は毛細血管とつながっているので、直接血液に入る。女性は、子宮に化学物質が蓄積されるそうだ。経皮毒の吸収率を脇の内側を１にすると、リンパ節のあるわきの下は３．６倍。頭部は３．５倍。額は６倍であごは１３倍（以外に多い！）。化粧品のパッチテストはよく腕にするんですが、顔は腕より、随分違うんですね。美容師の人は知っているんでしょうか！そしてなんと、生殖器は４２倍なのである。（普段意識していませんよね）実は、環境ホルモンなどの化学物質は男女とも、生殖器に蓄積されるリスクが高いそうです。首から上は意識しても、下はあまり考えていませんね。男性はシェービングクリームも注意しないと、***フェノール系が入っていたら、精子の数が減ったり、不妊症の原因にもなりかねないかも。不妊治療で、精子の数が少ない、運動が弱い、原因がわからないと医者に言われても、食生活だけでなく、案外、毎日使っている、髭剃りクリームが原因かもしれない。髪とヒゲと、男性も女性並みに吸収しているのかも。外からのダメージを防ぐ為に、頭部などは髪で守られている。髪で守られた部分は、吸収率が高いようだ。もうご存知の方もいるかもしれませんが、３歳の子供が虫除けスプレーを２週間使ったところ、脳障害を起こしたという話があります。皮膚吸収はダイレクトですね。スプレーをしてスッと吸収される。幼児は脳に悪いものが入らない関所が未発達なので、血管を流れた虫除けスプレーの成分（ＤＥＥＴ）が脳に到達したのだ。では、胎児はどうであろうか。脳に到達した環境ホルモンが脳の遺伝子を壊したら？マウスの実験では脳に奇形があった・・・。殆どのお母さんのヘソの緒から、ノニルフェノールやビスフェノールＡが見つかっているのだ。私も含まれているだろう。ビスフェノールＡは一時、合成ホルモンを作ろうという話があった位、女性ホルモンと同じ様な働きをするのだ。つまり、乳癌を活性化したり、子宮癌など、とにかく女性系の病気の原因ともなる。生まれる前から、ニセ女性ホルモンの影響を受けた女の子は、年齢の若いうちに、生理が始まったり、子宮内膜症になるかもしれない。環境ホルモンは性の成熟を早めるのだ。不気味だ。乳癌は胃癌を抜いて、女性の癌死亡ナンバーワンになった。乳癌は閉経となる年齢を超えると、リスクは低くなる。とはいっても胃癌より多いいのだ。患者の数も、死亡率も高い癌といえないか？。シャンプーなどの原因はつい、女性にかたよりがちだが、髭剃りクリームを考えると、男性の精子の減少も、もしかしたら・・・だ。肝臓で解毒されないというのは、恐ろしいことだ。日夜、解毒してくれる肝臓は有難いものだ。毒をかぶって毒出しジュースでは本末転倒である。肝臓に負担をかけている。政府は少子化対策に対しても、癌対策にしても後手である。少子化対策を考える人はもしかしたら、流産や奇形や小児癌が世界トップレベルということを知らないのかもしれない。いや、知ってて国民の目を向けさせないのか。少子化で年金が困ると言うが、生まれた人も長生きできなければ、損失であろう。地味な産業や会社に若手が来なくなる。つまり日本全体が、活気がなくなる。国力の低下。日本人の健康を考えて食料を作れるのは、日本人なのだ。日本文化を伝えるのは、日本人だけだ。じつは、中国人は農薬を使わない。教えたのは日本人なのだ。日本人は見た目の悪い野菜を買わないから。見た目にこだわり野菜も自分も化学物質に染まっているわけだ。国民は税金を払う義務がある。税金を払わないと告訴される。特別の事情が無い限り絶対払わなければならない。財産の差し押さえにさえなる。税金を着服すると、他国では死刑になることもある。反対に、国民の命を守るのは国の義務である。国民に厳しい処分をするなら、国は国民の命を守らなければならない。腫瘍を取る、薬を使う。癌の出来たところだけ集中して治療する。政府の政策はまるで西洋医学の対処療法のようだ。パーツ、パーツでしか見ていない。産まない人もいるが、産めない人も多い。子供を産む人の体も異変だ。そして不気味な事件の子供達。体の異変に注目してほしい。２０２０年以降に生まれる子供は癌になるという。生まれても、若死にでは悲しい。そんな日本に誰がしたのだ。日本でビジネスをしようとやってくる外国人は、やがて幻滅して帰国するという。日本の経済界が、お金で融通を利かせていのに嫌気がさすそうだ。マスコミの情報は、制限がある様に思う。スポンサーの都合の悪い情報は流せない。私がブログを作ったのは、病気になって、民間療法や本屋に行くという後手では、癌患者が自分の体験を話せる余裕がないので、他の人に今まで、伝わらないからだ。　　これから生まれる子供が癌なんてそこで「何故？」と疑問を持つことだ。４０年前、子宮内膜症は殆ど見られなかった、病気だそうだ。それが、ここ４０年で２０倍から３０倍に増えたそうだ。しかも中高年の病気のはずが、若年化している。ライフスタイルの変化もあるが、私は不気味さを感じている。昔よりいい体になっているのか。日本の平均寿命を支えているのは、昔の人たちである。