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鳥作家バードマン

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2009.10.25
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テーマ:十姉妹(29)
カテゴリ:十姉妹
 デジカメ、持っていくの忘れました。私のバカーーー。

 今回はかなり充実の一日でした。
 前回は大五郎をお持ち帰りしたので、そっちでテンションが上がり展示等は堪能してなかったような。


 今回は展示をしている都合上、最後までいるつもりだったので隅々まで見て、講演も聞いて、表彰式も見て総評もじっくり聞きました。

 特に「中野バードクリニック」の先生の講演がめちゃくちゃ勉強になった。スライドで見る、色んな病気の症例&解剖画像。鳥の解剖は、普段鶏肉見てるからそれほど拒否感はないのですが……。



 カイセン鳥の顔が黄色くボコボコになっているセキセイインコ……。

 えっと、梵天!!!! 弥七に似ている。


 腹を解剖されて大股開きで開けられているセキセイインコ……。

 色が弥七!!!


 ブルブル。


 しかし、ものすごく考えさせられました。足に血豆のようなものが出来て、どんどんうっ血したようになっていった文鳥。何とか言う癌らしいのですが、飼い主は足を切断するか決断しないといけないようです。切断したからって治るかもわからないし、そんな局面に自分がたったらと思うと苦しくなりました。


 また、発情問題。これは鳥を飼っている人には永遠の課題のような気がします。
 発情時の腹の中と、通常時の腹の中。全く様子が違いました。発情時は、精巣や卵巣(だったっけ?)が腫れてパンパンになってました。普段はスペースのある腹の中も、発情するとキツキツになるらしいです。そんな状態で年中いたら、体に負担がかかってしまうから、発情をさせてはいけないとのことでした。
 発情をさせるのはいけないのは頭ではわかっていたけれど、こうして臓器として写真でみると実感が湧きました。
 そして、発情しているくせに卵を産まない子は、生殖器の異常で産めない状態にあるかもしれないので、よくないらしいです。
 ハナは発情している割には産んでいないので、心配になりました。

 ご飯も食べ放題で、温度も保たれていて、ストレスもない。というのが、発情スイッチになるので、それと逆のことをすればいいとのこと。とはいえ、エサをあげないわけにはいかないので、ケージの位置を頻繁に変えたり、目覚まし時計をセットして定期的に脅かしたり、テレビをつけたり、はたまた散歩に連れていったりして、気をそらすのがいいようです。
 うちは弥七はビビリなのでそんなことをしたら激ヤセしそうですが、ハナにはそれくらいした方がいいかもしれません。


 あとは爪切りの重要性もおっしゃってました。爪から出る血を心配するよりは、引っかかった時のケガのことを心配した方がいいとのこと。
 ……しかし、爪切りって苦手なんですよね。大五郎なんて伸び放題だから、切らないといけないんだろうけど、小さすぎて無理!!! やはり病院に連れて行くしかないかな。




 と、とても勉強になる講演でした。






 また、品評会の総評も面白かったです。模様のあれこれがいいだのなんだの。スタイルがいいだのなんだの。大の大人が小さい鳥相手に真剣に語ってるわ~~~なんて笑いながら聞いていたのに、だんだん私も真剣に頷いてました。なるほどーーーと感心しながら。
 面白かったです。




 というわけで、今年の十姉妹展は終わりました。様子は豆猫屋さんのライブブログをご覧下さい。彼女はばっちりパールちゃんをお持ち帰りしました。








 さてさて、次は文鳥まつりです。ただ、その前に書道の提出物が2点。ホントいろいろピンチです。





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最終更新日  2009.10.25 19:43:52
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