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この間も書きました、くどき上手 純米吟醸 酒未来が、楽天内の取り扱い店で一斉に出揃いました。
探し求めた究極の美酒つちたつ酒店、山形の地酒処国井酒店、赤門、丸石酒店、ワイン専科.COM、全国蔵元情報 美酒蔵などで、扱っております。 くどき上手 純米吟醸 酒未来 1800ml 酒未来とは、酒米の名で、皆さんもご存知かと思うのですが、十四代の当主である高木辰五郎社長が自社で交配、育成させたものです。 山田錦の交配種にあたるもので、高木辰五郎社長の開発した酒米3種のうち、この酒未来と龍の落とし子は、兄弟系統にあたるものなのです。 酒未来、羽州誉、龍の落とし子が、高木辰五郎社長の開発した酒米3種なのだが、羽州誉については、惣邑、山形正宗、東洋美人、飛露喜に託して、現在、飛露喜以外の3銘柄では、販売されている。 龍の落とし子については、言うまでもなく、十四代の専売となっている。 そして、酒未来というと、これまた、くどき上手の専売状態なのです。 それだけ、くどき上手 純米吟醸 酒未来の完成度も高いと言えるのであろうか? 以前、ブログ仲間のざりがにさんの日記にも、十四代 本丸に近いのではという内容を読んだのだが、全体的に、立香の良さや、ほんのり甘い呑み口など、十四代全般に近い感じは受けますねぇ。。。 全体的に、くどき上手は、やや甘めのものが多い中、甘味はあるものの、すっきりとキレが感じられ、呑みやすさ抜群ですね。 そして、半年程度置いてから呑むと、さらに柔らかな口当たりが、なんとも言えず美味!! さらに、この値段の良さは素晴らしいですよねぇ、2835円で、高木社長開発米の中でも、一番の低価格!! 亀の井酒造の今井俊治社長だからこそやれる、値段と味の素晴らしさですよね。 今井俊治社長自身、杜氏も兼任され、10種以上の酒米をうまく操り、それぞれの個性を生み出す力量も素晴らしいことです。 その中でも、出羽燦々と、この酒未来に関しては、2大看板になるでしょうし、コストパフォーマンスの優れたものと言えると思います。 十四代が好きな方にも、かなりお勧め出来るものでしょうし、十四代を呑んでみたいが、入手難しいと思われる方などには、タイプ的にこんな感じなんだと知ってもらうのには、面白いものだとは思います。 ただ、十四代ではありませんので、そのあたりは、了承していただけたら、良いものかと思います。 今期は、私も、1本ではなく、何本か買ってみて、熟成の変化などもみてみようかなと思います。 はたして、面白い変化を見せてくれるでしょうか? 買って損のないお酒だと思いますし、くどき上手の実力を知るのに、手ごろで良いものだと思います^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月27日 18時45分05秒
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