|
テーマ:保育園のこと(731)
カテゴリ:日記(2006.12.13~)
昨晩、急に娘が、「泣かないよ」と言い出した。
明日から再開する保育園で、朝のお別れ時に「泣かない」と言っているらしい。 私は、「バイバイするとき悲しいの?泣いてもいいんだよ」と話しかけてみた。 すると、娘は再び「泣かないよ」と言うのです。 確かに泣かないでバイバイできると先生から「おりこうだね~」とか「泣かなかったね~えらいね」「バイバイできたね~」と褒められ続けてきました。 一時保育に通いだしたのが去年の4月。 涙を浮かべつつ泣かなくなったのは昨年10月くらい。 ママと離れるのは泣きたい程悲しい・・でも我慢している、というのが「おりこうさん」らしい。 え、本当に「おりこうさん」なのか? 保育士さんにとって都合がいいだけ? 私が辛くないだけ? 大人に気を使っている娘が「おりこうさん」なのかもしれない。 でも、なんだかそっちのほうが切ないと感じるわけでありまして・・・。 今朝は、お別れ時には、下を向いてたたずんでいました。 「今からママと離れるんだ!」と決意を固めているかのように・・・。 今晩寝るときにもう一度話してみました。 「ママと離れるとき、悲しいの?泣きたくなるの?」と私。 娘は「悲しくなる。泣きたくなる。」と言いました。単に繰り返しているだけかも? それでも、「悲しいときは泣いてもいいんだよ。おりこうさんじゃなくてもいいよ」 「ママはね、かほりちゃんが大好きだからね。」と。 「かほりちゃんは、かわいい子」 「かわいい子、大好き」 そういいました。 わがままに疲れ果ててしまうこともありますが、私は「おりこうさん」の娘よりも「わがまま放題」の娘のほうが、なんとなく「かほりらしく」て、好きなのです。 そういうのをひっくるめて「かわいい」のです。 お外で「おりこうさん」の娘。 良くも悪くも、ちょっと心配になったできごとでした。 --------------------------------------------------- 「おりこうさん」論議に共感した方、疑問を持った方、コメントお待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日記(2006.12.13~)] カテゴリの最新記事
|