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もうすぐ4歳9カ月になる娘が,お友達が鉄棒がうまく「できる」「できない」について語っていたのが面白かったので記録します。
娘:「Aちゃんは大きいから,鉄棒ができないんだって」 私:「ふーん。大きいとできないんだ。」 娘:「でもね,B君は小さいから鉄棒ができるんだよ」 私:「なるほど,体が小さいと鉄棒できるんだ」 娘:「C君は鉄棒できるんだよ」 私:「あれ?C君は,大きい(=背が高いという意味,あえて)のにできるの?なんで?」 娘:「う~ん。背が大きいからできるの。」 私:「Aちゃんは背が大きいね。大きいとできないんだったよね」 娘:「そうじゃなくって~太いからできない」 私:「あ~そうか。太いと鉄棒やりにくいんだね。太いと大きいは違う?」 娘:「違うよ~!C君は大きくても太くない」 私:「C君は背は高くて大きいけど,太くないね」 娘:「B君は小さくて軽いから上手なんだよ」 私:「なるほど!」 ーとまあ,娘なりに,鉄棒ができるかできないかを決定する要因について考察していることに感心しました。 それに,「大きい」と「太い」と概念を分けて考察しているあたりが面白かったです。 若干誘導尋問かな? 子どもの認知発達ってこんな風にすすんでいくのか!と思って観察したり・対話するととってもおもしろいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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