親育ち日記

え～，あんなにディケイドの終わりに「そりゃないぜ」と怒りまくり，「観に行ってたまるか～」と思っていたのですが，観てきました。

だって，最近は仮面ライダーWの話が面白すぎて，「ビギンズナイト」が気になって仕方がなかったからです。

映画の内容は，ディケイドから始まって，またまた話の途中で終わり（映画館で大人の男性が，終わりかよ！とつぶやく声が聞こえました）。

その次に，Wのビギンズナイトの話が始まり，途中から，ディケイドとクロスします。

ディケイドはあんなもんんか～というストーリーのまとまりのなさというか，ありました。

Wの「ビギンズナイト」は本当に良かったです♪

なぞだらけだったのが，8割くらいすっきりしました。2割のなぞはまあいいか。

でも，やっぱりいいたい！

仮面ライダーWの話は面白い，だけど，なぞだらけで，その謎解きが映画って，ディケイド同様ずるくありませんか？東映さん，バンダイ！

ーーー以降，少し内容に触れます。ちょっとでも知りたくない人は読まないでください。




Wの「おやっさん」が吉川晃司さんで，戦いのシーンがあるのですが，TVの本編でもでてきたように，格闘シーンでの身のこなしが「ダンス」でカッコよかったです。

それから，映画の中で「ビギンズナイト」のことを思い出すシーンがあって，そこでいろいろ起こるわけですが，フィリップと翔太郎の二人の「罪」について認識が深まり，絆が深まるところが，私としてはぐっときました。

映画の宣伝でも流れている，「君の知らないビギンズナイトがひとつだけある」というフィリップのせりふについても，ストーリーでしっかりでてきますが，これもなかなかいいものでした。

最後の最後のシーンに，気になる新しいライダーの存在が・・・。

う～ん，今後の仮面ライダーの展開，どうなるのでしょうか？

今度も，最終回を映画で～とかいったら許さんぞ！！


でもって・・・
大人の私がみて，すごく見ごたえがあってよかった～とは言えますが，「子ども向き」ではないだろうな～と。

実際，幼児は落ち着きがなくなっていたので，本編90分は長く感じたんだろうなと。

幼児のための仮面ライダーはいないのか？とも思いました。

そういう意味では，戦隊モノで「シンケンジャー」はいいよな～