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子を持つ親ならば、必ず通らねばならぬ道
それはPTA活動という名のいばら道である。 母親たちの間には「子どもひとりにつき、最低1回はなんらかの役員をする」という暗黙のPTAルールがあるため、私も小学校で1回、中学校で1回、そのお役目をきっちりと果たしてきた。 今振り返るとそれは本当にあっという間だった。 我が家はひとりっ子なので特にそうだ。 ましてや高校生活の3年間なんて、ほんの一瞬で終わってしまうだろう。 なんとなく、さみしいな・・・と感じた。 そんなときに娘の通う高校から「クラス役員募集」の紙が来たので 「パソコン関係ならお手伝いできます」と書いてみた。 巷のお母さん方の間では、こんな噂が流れていた。 「M女のPTA新聞づくりはすっごい大変らしいよ」「PTA新聞だけはやらない方がいいらしいよ」 気付いたら、そのPTA新聞づくりの委員長となっていた。 引き継ぎのとき、前委員長さんが言った。 「とにかく大変です。委員長さんは覚悟してください」 ヒェ~!!! 一瞬にして私の顔が楳図かずおの劇画タッチに変わった瞬間である。 が、その反面、私の負けず魂に火が付いた。 「やってやろうじゃないの。それもハンパないヤツを作ってやろうじゃないの!」 ふっふふ・・・結構燃えるタチなのだ。 それに私の職場はデザインとコンピュータの専門学校。その道のプロが、たーくさんいるのだ。 ということで、職場のデザイナーの先生に助けてもらい素敵な新聞ができあがった。 もちろん他の役員さんや先生方の協力あってのこと。 やっと発行(10月1日)までこぎつけました。 なんだかんだ言っても、他の役員さんたちと仲良くなれて、さらに一生の思い出になる新聞が作れてよかったなぁ~。 この後も、ますます楽しい新聞作っちゃおう♪ すべて前向きにいくぞ!オー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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