貯金の旅その５０（青函トンネル）の巻

2009.07.05

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今日の「ちょっとレトロ倶楽部」は、日曜企画「日本一周貯金の旅」です。
今回でやっと５０回目を迎えることができました、１０万円までの道のりは、まだ４分の１しか達成できていませんが・・・（笑）
と言う訳で、その５０回目はついに本州を離れて「北海道」へと向かいます。

貯金の旅（青函トンネル）

今回の移動は「青函トンネル」を通ります。
「青函トンネル」は、北海道と本州を結ぶ、世界最長53,850ｍの海底トンネルです。
最深部では、海面下240ｍを走り抜けます。
吉岡と竜飛の２つの海底駅には、トンネル内を歩いたり、構造を学べる見学コースがあります。
小学校の頃「国語」の教科書にこの「青函トンネル」を掘る工事のことが載っていて、すごい技術が使われているんだなあと思った記憶がありました。
さて、いよいよ「北海道」上陸です、まずは有名な観光地に行ってみたいと思います。
（写真は、1985年に本坑が貫通した時のものです）
※日本一周貯金の旅これまでの貯金額２５，０００円

「青函トンネル」プロフィール
歴史
1961年3月23日 - 北海道側吉岡で斜坑の掘削開始
1967年3月24日 - 北海道側で先進導抗の掘削開始
1971年11月27日 - 本坑の起工式
1983年1月27日 - 先進導抗貫通
1985年3月10日 - 本坑貫通
1988年3月13日 - 営業開始

かつて青森駅と函館駅を結ぶ鉄道連絡船として、日本国有鉄道により青函航路（青函連絡船）が運航されていた。しかし、1950年代には、朝鮮戦争によるものと見られる浮流機雷がしばしば津軽海峡に流入、また1954年9月26日、台風接近下に誤った気象判断によって出航し、暴風雨の中、函館港外で遭難した洞爺丸他4隻の事故（洞爺丸事故）など、航路の安定が脅かされる事態が相次いで発生した。
これらを受けて、太平洋戦争前からあった本州と北海道をトンネルで結ぶ構想が一気に具体化し、船舶輸送の代替手段として、長期間の工期と巨額の工費を費やして建設されることとなった。
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